シャンパーニュ リシャール・ロワイエ キュヴェ・エムレ・ジャンヌ ミレジム2008年 （フランス・シャンパン）

シャンパーニュ リシャール・ロワイエ キュヴェ・エムレ・ジャンヌ ミレジム2008年 （フランス・シャンパン）

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18世紀から続くぶどう栽培家
オーブ県のパルノ・シュル・レーニュ村に、18世紀から続くぶどう栽培家です。2007年にルイ・ロデレールで修業しエノログの資格を持つ9代目リシャールが継承し、現在のレコルタンマニピュランになりました。2011年には13haの畑すべてでテラ・ヴィティスの認証を取得しており、化学肥料と殺虫剤は一切使用しておりません。販売先はフランス国内が50％（個人のシャンパン愛好家、ワインショップ、レストラン）、輸出が50％（ドイツ、ベルギー、イギリス、日本）です。ギド・アシェット2014年に初掲載され、今後有名になると思われる生産者です。

鮮度感があり、味わいに深みがあるシャンパン造り
「当たり前のことですが、ぶどうの果汁がシャンパンになるわけですので、ぶどうの品質が最も重要です。そのためには可能な限り化学肥料や農薬を使用せず、根を土中に深く伸ばして養分を取り込む必要があります。」（リシャール・ロワイエ）鮮度感があり、味わいに深みがあるシャンパン造りを理想としています。

ミレジメ以外のすべてに共通することは、メインの収穫年ものはステンレスタンクで醸造し、その前年以前のヴァン・ド・レゼルヴはすべて30hlのフードルで貯蔵しています。まら、マロラクティック発酵を100％行っています。ミレジメも含めたすべてに共通することとして、ドサージュにはMCRを使用してます。

シャンパーニュ リシャール・ロワイエ キュヴェ・エムレ・ジャンヌ ミレジム2008年
ロワイエ家の最高級シャンパーニュ。粘土石灰質、キンメリジャン土壌の最良区画から樹齢15～40年のピノ・ノワール60％とシャルドネ40％を収穫し、ピノ・ノワールはステンレスタンクで、シャルドネはブルゴーニュ産の小樽で発酵および熟成。マロラクティック発酵50％、ドサージュ11g/LはすべてMCRを使用。現地の生産者達も口を揃えてグレイトな年だったと絶賛する2008年もの。