グラン・タラパカ シャルドネ 2018年 ヴィーニャ・サン・ペドロ・タラパカ社 750ml （チリ 白ワイン）

グラン・タラパカ シャルドネ 2018年 ヴィーニャ・サン・ペドロ・タラパカ社 750ml （チリ 白ワイン）

Gran Tarapaca Chardonnay [2018] Valle de Casablanca

タラパカ社は1874年にチリ・マイポヴァレーに設立されて以来約140年、伝統を受け継ぎながらも現代的でエレガントな質の高いワインを造り続けています。歴史、クオリティ、技術、名実ともにニューワールド、チリを代表するワイナリーです。

1874年、ドン・フランシスコ・デ・ロハスにより、「ヴィーニャ・ロハス」としてワインづくりを始めました。有名な実業家であったフランシスコは、フランスから苗木を輸入し、アンデスの丘陵地帯のブドウ畑で栽培を始めました。その後、ワイナリーは資産家のアントニオ・ザバラ氏によって買収され、ヴィーニャ・サバラと名前を変えました。1992年に農業・木材会社のフォスフォロスグループに買収された後、ワイン事業のさらなる品質向上、拡大路線の一環として、マイポヴァレーの窪地にブドウ畑をすべて移しました。また、100年以上にわたる国内での名声をバックにワインの輸出を開始、現在では50カ国以上に輸出されています。2004年には、ヴィーニャ・タラパカを中心としたワイングループのサウザン・サン ワイングループが設立されました。2008年サンペドロ社と合弁し、社名をヴィーニャ・サン・ペドロ・タラパカ社とし、良質なワインを50カ国以上へ輸出する、国内第２位のワインメーカーとなりました。

地中海性気候に属し、温暖な気候・降水量が極めて少ない乾燥した長い夏・豊富な日照量・太平洋とアンデス山脈から吹く冷涼な風による昼夜の気温差が非常に大きく、酸と糖分のバランスの良い、良質なブドウが栽培される。土壌は火山性の小石が入り混じり有機成分が多く水はけが良い、高品質のブドウを栽培するのに非常に最適な土地である。周囲を山と川に囲まれたすり鉢状の地形となっており、この土地の中で多様なミクロ気候が生まれている。その気候、土壌、水分の計測が細かく行われており、それぞれの場所に適した品種を多数栽培している。

グラン・タラパカ シャルドネ 2016年 ヴィーニャ・サン・ペドロ・タラパカ社
地中海性気候に属し、温暖な気候、降水量が極めて少ない乾燥した長い夏、豊富な日照量、太平洋とアンデス山脈から吹く冷涼な風による昼夜の気温差が非常に大きく、完璧なブドウが出来るカサブランカバレーのシャルドネ100％をフレンチオーク樽とステンレスタンクで3ヶ月熟成。グリーンがかったゴールデンイエロー。マンダリンなどの柑橘系、アーモンドやヌガー、ミネラル香を感じるが複雑で調和のとれた香り。凝縮した豊かな果実味とイキイキとした酸とのバランスが素晴らしいハイコスパチリシャルドネしっかりとした余韻も感じられるハイコスパチリカベルネ。スモークサーモンや魚介のマリネ、ローストチキン、クリーム系パスタとの相性も抜群。この機会に是非ご堪能下さい。