シマノ　19シーリア海上釣堀 M400SA

多彩なラインナップが海上釣堀を完全攻略。
ウキ釣りから探り釣り、イサキ、真鯛から大型青物まで。多彩な釣法と釣種に対応可能なラインナップが魅力。
スパイラルXを採用し、ネジレを克服した細身肉厚設計のブランクスに、スムーズな曲がりを付与するパラボラチューンRでスムーズなファイトが可能。
また、着脱式ファイティングボトムや各モデルにおいて使用感の異なる穂先や、リールシート長まで細部へのこだわりを徹底追求。
操作性、喰い込み性能などそれぞれのラインナップの特長で釣果を高める。
●テクニカルに操り、自然に喰わす、繊細に喰わせるさぐり釣りモデル追加。
タフテックαの採用で喰い込み性能に優れたさぐり釣りモデルにショートレングスのM300さぐり、ロングレングスのM400さぐりの2アイテムを追加しました。
大型イケス、小型イケス、中心部の水深が深いポイントなど海上釣り堀でのさまざまな状況を釣りこなすための充実のラインナップが完成。
喰わせは繊細でも掛けてからは細径肉厚の頼もしいブランクスが大物にも対応します。
●強烈な引きと太仕掛けに対応する青物モデル登場。
アジ・ウグイなどの活餌を使った青物狙いの泳がせ対応モデル。
オールKガイドで太糸ナイロン(6号前後)やウキ止め糸を使用した際にも放出性能が高くストレスフリー。
Hパワーランクに太いチュブラー穂先のため強気のファイトが可能です。
またスピーディな取り込みにより、少ないチャンスタイムを手返し良く効率的に攻めることができるとともに、周りのお客様とのライントラブルを低減します。
●スパイラルX
ネジレとつぶれを克服しロッド性能を根幹から高める。
スパイラルXはロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造。
内外の斜めの繊維により、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現することができます。
キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して獲るための地力を高める、シマノ独自の「基本構造」です。
●パラボラチューン/パラボラチューンR/パラボラチューンR+
パラボラチューンはスムーズな調子を実現するために、各節の合わせ部分を見直し、強度を維持したうえで剛性の段差を排除。ワンピースロッドに匹敵する滑らかな調子とパワーを引き出すことに成功。
パラボラチューンR、パラボラチューンR+は細身肉厚の磯のパワーロッドに対応するために開発したバージョン。
継部がよりスムーズに曲がるように剛性の重なりを調整し、ワンピースロッドを彷彿とさせる調子を実現しました。
●タフテックα
タフテック穂先の張りを抑制した穂先。
穂先の径を落とさず、強度も保ちながら、しなやかで繊細な曲がりを実現したソリッド穂先です。
※さぐりモデル
●シマノオリジナルスクリューシート
リールをがっちり固定。握りこみやすい形状で大物とのファイトに有利です。
●マットラバーコーティング（リールシート、バットエンド）
濡れた手でも高いフリクション性能が得られて滑りにくい、しっとり加工の素材一体成型グリップです。
●着脱式ファイティングボトム（さぐりモデル除く）
新たに採用した着脱式ファイティングボトムは海上釣堀用に専用設計。
大型のカンパチやブリの強烈な引きにも、安定した腰だめファイトで対応することが可能です。
●タフテックαカーボンソリッド穂先（さぐりモデル）
素材の配合を見直すことで従来を上回る強さを与えられたソリッドの穂先。
タフテックαは、タフテック穂先のハリを抑え、直径を落とさず強度を保ったままでしなやかな曲がりを実現したソリッドティップです。
●白色穂先（さぐりモデル）
穂先先端に白色塗装を施すことで視認性を高め、わずかなアタリも目感度として釣り人に届けます。
●チューブラー穂先（青物モデル）
青物モデルにはハリがあって重い仕掛けが扱いやすいチューブラー穂先を採用。
ワンランク太径なので大物とのやり取りでも安心です。
●M400 さぐり
三重県に代表される小型イケスの中央狙いに活躍。
基本的に海上釣堀のイケスは中央に近づくにつれ深くなり魚が溜まりやすいので効率的に釣果を上げられます。


SHIMANO　SEAREA KAIJYOUTSURIBORI
シマノ　19シーリア海上釣堀

●品番:M400 さぐり
●全長(m):4
●継ぎ方式:振出
●継数(本):4
●仕舞寸法(cm):109.8
●自重(g):200
●先径(mm):0.8
●錘負荷(号):0.5～10
●適合ハリス(号):2～7
●カーボン含有率(％):93.4