未来志向の大学入試デザイン論 /川嶋太津夫 スーザン・アルバーテ ジム・ローリンズ

販売価格
2,750
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 25

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:川嶋太津夫、スーザン・アルバーティン、ジム・ローリンズ
出版社名:大阪大学出版会
発行年月:2022年03月
判型:A5
ISBN:9784872597509


≪内容情報≫

「多面的・総合的評価による入学者選抜」の制度・戦略・業務を詳述



2021(令和3)年度入試より、大学入学共通テストが開始され、大学入試改革が進んでいる。様々な大学で「1点刻みのテスト成績のみに拠らない選抜」が検討、実施され、大学入学者選抜は複雑化している。こうした状況に対応するため、従来の大学の入試課ではない、大学入学者選抜を専門に研究・開発する部署や幅広い知見を持った専門職員(アドミッション・オフィサー)の養成が急務となってきた。

大阪大学高等教育・入試研究開発センターでは、2016(平成28)年度から2021(令和3)年度まで「多面的・総合的な評価への転換を図る入学者選抜改善システム構築事業」に取り組み、2021年度からは、大学入試の専門家養成を目指した履修証明プログラムを開始した。

本書では、これらの事業による調査・研究やプログラムの内容をもとに、新たに論考を加え、日本の大学入試の「ニューノーマル」を提示する。大学入学者選抜の歴史・政策、海外の状況、最新動向、入試広報やDX(デジタル・トランスフォーメーション)の導入、問題作成、多面的・総合的評価の設計、書類・面接審査の実施方法などを具体的・応用的に示す。

大学入学者選抜に携わる大学教職員、進路指導を担う高校教員必携。大学入試の在り方を考えなおす契機ともなる一冊。

未来志向の大学入試デザイン論 /川嶋太津夫 スーザン・アルバーテ ジム・ローリンズのレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品