5/18
時点_ポイント最大11倍
世界のヒバクシャ 写真と証言で伝える 3 /豊崎博光
販売価格
16,500
円 (税込)
送料無料
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 150
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:豊崎博光
出版社名:すいれん舎
発行年月:2022年02月
判型:その他
ISBN:9784863696624
≪内容情報≫
Ⅰ 写真と証言で知る世界のヒバクシャの実態
世界中のヒバクシャの実態を、核実験場と核保有国ごとに概説し、ヒバクシャの証言を記録した第3弾。旧ソ連、イギリス、フランス、中国などの核実験によるヒバクシャ、原発事故などによるヒバクシャのほか、ウラン採掘と精錬によるヒバクシャについても収録した。世界中にどれだけたくさんのヒバクシャがおり、苦しんできたかの証。
Ⅱ 旧ソ連の核実験、原発事故等によるヒバクシャ
カザフスタン・セミパラチンスクの核実験にともな被ばく被害は周辺国家までおよぶが、カザフスタンだけでも法律で132万人のヒバクシャとしている。ほかにロシア北極圏のノバヤゼムリャ島の核実験により先住民族ネネツのヒバクシャ、カムチャツカ半島の核実験による先住民族イテリメンのヒバクシャなどの証言も収録した。またチェルノブイリ事故にともなう作業員のヒバクシャ、周辺住民と北欧先住民族サーミのヒバクシャについても掲載した。
Ⅲ イギリスの核実験によるヒバクシャ
イギリスはオーストラリア周辺の島、オーストラリアの砂漠、そして中部太平洋で核実験を続け、大きな被害を生み出した。特に核戦争を想定した合同軍事演習に参加したイギリス兵、カナダ兵などが多数被ばくした。さらにオーストラリアでは核実験場周辺の先住民族アボリジニがヒバクシャとなった。
Ⅳ フランスの核実験によるヒバクシャ
フランスの核実験は主にアルジェリアのサハラ砂漠と南太平洋のモロルア環礁でおこなわれた。ヒバクシャはフランス兵15万人、ほかにニュージーランド兵、アルジェリア兵、住民、ニジェール住民、そしてポリネシア住民と被ばく被害は数か国に及んでいる。
Ⅴ 中国の核実験によるヒバクシャ
中国では新疆ウイグル自治区のロプ・ノールで核実験がおこなわれ、これに参加した軍人、労働者が多数被ばくしている。また核実験場周辺の新疆ウイグル自治区、チベット、モンゴルなどの風下住民にも被害者がでている。
Ⅵ ウラン採掘と精錬によるヒバクシャ
世界中のウラン採掘と精錬によるヒバクシャについて解説したほか、オーストラリア・アボリジニ、カナダ住民、ナミビア採掘労働者、ナイジェリアなどのヒバクシャの証言と写真を収録した。
Ⅶ 核廃絶への歩み
日本と世界の反核・非核運動と反原発運動について時系列にわかりやすく解説。
著者名:豊崎博光
出版社名:すいれん舎
発行年月:2022年02月
判型:その他
ISBN:9784863696624
≪内容情報≫
Ⅰ 写真と証言で知る世界のヒバクシャの実態
世界中のヒバクシャの実態を、核実験場と核保有国ごとに概説し、ヒバクシャの証言を記録した第3弾。旧ソ連、イギリス、フランス、中国などの核実験によるヒバクシャ、原発事故などによるヒバクシャのほか、ウラン採掘と精錬によるヒバクシャについても収録した。世界中にどれだけたくさんのヒバクシャがおり、苦しんできたかの証。
Ⅱ 旧ソ連の核実験、原発事故等によるヒバクシャ
カザフスタン・セミパラチンスクの核実験にともな被ばく被害は周辺国家までおよぶが、カザフスタンだけでも法律で132万人のヒバクシャとしている。ほかにロシア北極圏のノバヤゼムリャ島の核実験により先住民族ネネツのヒバクシャ、カムチャツカ半島の核実験による先住民族イテリメンのヒバクシャなどの証言も収録した。またチェルノブイリ事故にともなう作業員のヒバクシャ、周辺住民と北欧先住民族サーミのヒバクシャについても掲載した。
Ⅲ イギリスの核実験によるヒバクシャ
イギリスはオーストラリア周辺の島、オーストラリアの砂漠、そして中部太平洋で核実験を続け、大きな被害を生み出した。特に核戦争を想定した合同軍事演習に参加したイギリス兵、カナダ兵などが多数被ばくした。さらにオーストラリアでは核実験場周辺の先住民族アボリジニがヒバクシャとなった。
Ⅳ フランスの核実験によるヒバクシャ
フランスの核実験は主にアルジェリアのサハラ砂漠と南太平洋のモロルア環礁でおこなわれた。ヒバクシャはフランス兵15万人、ほかにニュージーランド兵、アルジェリア兵、住民、ニジェール住民、そしてポリネシア住民と被ばく被害は数か国に及んでいる。
Ⅴ 中国の核実験によるヒバクシャ
中国では新疆ウイグル自治区のロプ・ノールで核実験がおこなわれ、これに参加した軍人、労働者が多数被ばくしている。また核実験場周辺の新疆ウイグル自治区、チベット、モンゴルなどの風下住民にも被害者がでている。
Ⅵ ウラン採掘と精錬によるヒバクシャ
世界中のウラン採掘と精錬によるヒバクシャについて解説したほか、オーストラリア・アボリジニ、カナダ住民、ナミビア採掘労働者、ナイジェリアなどのヒバクシャの証言と写真を収録した。
Ⅶ 核廃絶への歩み
日本と世界の反核・非核運動と反原発運動について時系列にわかりやすく解説。