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鬼と異形の民俗学 漂泊する異類異形の正体 /飯倉義之

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≪商品情報≫

著者名:飯倉義之
出版社名:ウェッジ
発行年月:2021年07月
判型:四六判
ISBN:9784863102385


≪内容情報≫

◎鬼はなぜ藤を嫌うのか?――『鬼滅の刃』ヒットに潜む異界の符牒
酒呑童子、百鬼夜行、ナマハゲ、羅城門の鬼…
日本人が長い歴史のなかで追いやった
怪異を具現化した「鬼」の正体とは?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

古(いにしえ)より、
鬼と喰うか喰われるかの「戦い」をしてきた日本人。
酒呑童子をはじめ、ナマハゲ、節分の鬼、雷神、羅城門の鬼などに登場する鬼は、
どれも見た目は人間のようでありながら、
角をもち、恐ろしい形相であるなどの特徴をもっている。
古くは日本書紀や風土記にも記述があるが、
多くは歴史や文化の周縁の域に追いやられつつも、
日本人にとっては存在を消し難い、畏怖の対象でもあった。
漫画『鬼滅の刃』が老若男女問わずブームとなったが、
そこで描かれる世界観も日本古来の鬼および鬼退治をモチーフにしており、
日本人の精神的な深奥に潜む「恐ろしいもの」への畏怖、
そしてそれへの克服がある。
本書では数多くの伝承・伝説・説話・芸能・絵画などが物語る「鬼」の実像に迫り、
現在の鬼滅ブームに至る過程を民俗学的に読み解いていくもの。

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