タイ民主化と憲法改革 立憲主義は民主主義を救ったか /外山文子

販売価格
4,070
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 37

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:外山文子
出版社名:京都大学学術出版会
発行年月:2020年01月
判型:A5
ISBN:9784814002535


≪内容情報≫

タイの近代政治は苦難の歴史であった。立憲革命以降,実にクーデターが13回,その都度憲法が破棄され新憲法が制定された。本来,立憲主義は民主主義の「質」を高めるために導入されるはずである。しかし新興国では,それが大衆による政治的要求を抑え込むために導入されている。大衆のパワーが既得権益層の危機感を煽り,「立憲主義」の名を借りて強化された司法が民主主義を脅かしているのである。立憲主義を謳って制定された憲法が民主主義を破壊する,現代政治のパラドックスを鋭く抉り出す。

タイ民主化と憲法改革 立憲主義は民主主義を救ったか /外山文子のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品