戦時下の<文化>を考える 昭和一〇年代<文化>の言説分析 /松本和也(国文学)

販売価格
11,000
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 100

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:松本和也(国文学)
出版社名:思文閣出版
発行年月:2023年08月
判型:A5
ISBN:9784784220618


≪内容情報≫

昭和戦前期、〈文化〉はどのように語られ、いかなる意味を担っていたのか──。
日中戦争開戦前、フランスを中心とする思想にアクセスできる文学者や哲学者にとって、〈文化〉は迫り来るファシズムに抵抗するための根拠だった。それからわずか数年、〈文化〉は多くの国民が関わり、太平洋戦争を支える旗印となっていった。本書では、この「文化の擁護」から「文化の建設」へと至る歴史的転回を、当時の膨大な言説の分析から検証した。

戦時下の<文化>を考える 昭和一〇年代<文化>の言説分析 /松本和也(国文学)のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品