イラスト・図解で分かる災害を生き延びる!都市型サバイバル /川口拓

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≪商品情報≫

著者名:川口拓
出版社名:イースト・プレス
発行年月:2022年05月
判型:A4変
ISBN:9784781620718


≪内容情報≫

(本文より)
すでに始まりかけていると言われている「南海トラフ地震」。日本人の2人に1人が被災者になると言われている。
本書は首都圏でだけではなく日本中で想定されるライフラインの遮断、帰宅難民 、避難所難民となる可能性がある中、川の水や雨水を「浄水」する方法。命を守る「持出し袋」の作り方。体温は「3層」で保持する…ほか、「まさか」の時に役立つ危機管理の心がまえ&テクニックを一冊にまとめた。
自衛隊、警察へ危機管理コンサルを行う監修者が教える 「自分を守る」(セルフレスキュー)の思考と避難所に入れない状況で、 あなたを救う「自分で作る生存プラン」という防災グッズを一式揃えただけでは手に入らない「危機管理意識」も伝授したいと思う。
「サバイバル」というと、無人島や山の中で行うもので、何か縁遠いものだと思われているが、災害が相次ぐ近年、サバイバルと無縁でいられる人はいない。災害からのリカバリーには次の三つの手順がある。自助、共助、公助である。自助とは自分や家族を助けることであり、共助は近隣の人々と助け合うことだ。公助は消防、警察、自衛隊などによる支援、避難所での食料支援など公的援助全般を指す。この中で最初に来るのが、自助である。自助がなければ共助はなく、共助がなければ公助はない。
その意味で、自助はもっとも重要だと言える。そして、自助とはサバイバルなのだ。ライフラインの寸断ばかりが話題になるが、地震火災や落下物、倒壊などから自分の身を守り、生き延びることはすべてサバイバルと言える。つまり、サバイバルすることは自助と共助にも繋がるのである。本書は都市型災害サバイバルのためのプランの立て方を解説した一冊である。注意してほしいのは、本書には答えは書いていないということだ。本書に書いてあるのは、答えではなく答えの出し方である。なぜなら、サバイバルプランは一人ひとりのライフスタイルに合わせて立てるものであり、自分自身でしか答えは出せないからである。しかし、自ら手探りでプランを立てることは、プランを血肉にし、深く理解するということでもある。地震など自然災害はいつ発生してもおかしくない。有事の際にパニックに陥ることなく、生き延びるために本書を役立ててほしい。

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