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明治維新と噺家たち 江戸から東京への変転の中で /柏木新

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≪商品情報≫

著者名:柏木新
出版社名:本の泉社
発行年月:2022年02月
判型:四六判
ISBN:9784780718362


≪内容情報≫

幕末から明治にいたる激動の時代、都々一坊扇歌の風刺にはじまって、三遊亭圓朝・柳亭燕枝ら噺家たちはその真価を発揮し、つぎつぎに新作を世に送り出す。初の女性落語家・若柳燕嬢も登場し、新しい落語世界が生まれていった。このとき、自由民権運動との関わりや、漱石・子規ら文人との交流など、さまざまなエピソードにうかがえる噺家たちの矜持、見識を見逃してはならない。著者いわく「明治時代の歴史を紐どくと昭和の時代が見えてくる」「落語の変化・発展は、その時代の社会・政治と無関係ではない」。近代落語の変遷を知ることで、落語の世界がいよいよ味わい深くなると実感させる好著。
巻末に当時フランス領事館の一等書記官だったジュール・アダンが著した『日本の噺家』を訳載(全文訳は本邦初)。

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円朝はなぜ鳴物入り道具話を奪われたのか、名作「怪談牡丹灯籠」を生み出す?末など、
興味深い話が満載。巻末に、当時フランス領事館の一等書記官だったジュール・アダンが著した
『日本の噺家』(ちりめん本)を訳載。

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《帯文(表)》
幕末の都々逸坊扇歌から圓朝と燕枝、初の女性落語家・若柳燕嬢……
自由民権運動や漱石、子規ら文人との関わり
近代落語の変遷を知ると今の落語がもっと面白くなる
巻末に当時フランス領事館の一等書記官だったジュール・アダン著『日本の噺家』 (初版、フランス語版)を訳載(本邦初)。

《帯文(裏)》
日本には役者の他に、非常に注目すべき、じつに興味深い芸術家の範疇が存在します。私はその日本のおける公衆の前での語り部について話したいと思います。
その芸術家たちは「噺家」と呼ばれており、東京各地にある500~1000人を収容できる大部屋の寄席(最新の統計では二四三ヵ所)で演じています。(略)
寄席は日本人の生活のなかで大きな位置を占めています、五銭か六銭そこらの手ごろな料金で一晩楽しめにることに惹かれて、家族連れで頻繁に訪れます。(ジュール・アダン『日本の噺家』より)

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