5/16 時点_ポイント最大11倍

日本近現代文学における羊の表象 漱石から春樹まで /江口真規

販売価格
3,740
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 34

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:江口真規
出版社名:彩流社
発行年月:2018年01月
判型:A5
ISBN:9784779124112


≪内容情報≫

羊が日本に輸入された明治時代以降、

日本近現代文学に描かれた羊の文化社会的意義とは何かーー





【漱石作品にみる羊】

『三四郎』で見る、羊の知識が得られる経緯や、

それに伴う表現の変遷とは?



【女性に例えられる羊】

開国以降、西欧人男性と関係を持った日本人女性が

「羅紗緬」と呼ばれ羊に擬えられてきた経緯とは?

唐人お吉物語などの文学作品との比較から検証!



【安部公房にみる羊】

満洲の牧歌的風景への憧憬や郷愁と、

「詩人の生涯」における羊の表象との関係性を分析!



【村上春樹にみる羊】

60年代以降の観光牧場の展開に継承されている

羊を囲む心象風景とは?





文学研究と環境問題・社会問題を結び付ける、

アニマル・スタディーズ/エコクリティシズムの提示!

日本近現代文学における羊の表象 漱石から春樹まで /江口真規のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品