5/5 時点_ポイント最大8倍

ブーレーズ/ケージ往復書簡 1949ー1982 /ピエール・ブーレーズ ジョン・ケージ ジャン・ジャック・ナ

販売価格
6,820
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 62

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大7倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:ピエール・ブーレーズ、ジョン・ケージ、ジャン・ジャック・ナティエ
出版社名:みすず書房
発行年月:2018年04月
判型:A5
ISBN:9784622086857


≪内容情報≫

「(…)今日あまりにも完璧な機械のための冒険は終わった。機械は愚鈍だ。(…)僕たちに未知なものを与えるべく、偶然がそこにやって来たんだ」
(ケージからブーレーズ宛1950年1月17日)
「僕の気質に合わないと思われるただひとつのことは、申し訳ないけれど、(コインを投げることによる)絶対的な偶然という方法だ。僕は、逆に、偶然はしっかり管理されるべきだと思う」
(ブーレーズからケージ宛1951年11月28日以降)

20世紀現代音楽・芸術を代表した二人の巨匠。かたやアメリカの音楽家・詩人ジョン・ケージ(1912-1992)、かたやフランスの作曲家・指揮者ピエール・ブーレーズ(1925-2016)。本書は1949年から1982年まで、50通に及ぶ二人の往復書簡と論考を編んだものである。現代音楽の最前線や二人の交友、共感、距離感、決裂にいたる様子が、ここに初めて明らかになる。現代音楽の核心をしるす読み物=資料。
〈文化史においては、さまざまな個性やそれらが結びつける思想的傾向によって、象徴的な価値を獲得し、神話の次元にすら達し得る出会いがある。トリプシェンやバイロイトのヴァーグナー家へのニーチェの来訪も然り、またエリゼ宮の階段でのサルトルとアロンの握手も然り。ケージとブーレーズの二人は、第二次世界大戦後の音楽史の徹底して対照的な二つの傾向を今日体現している。当時の彼らの交流の強烈さは、時が経ってみると、重要かつ驚異的な次元を獲得する〉(J.=J.ナティエ)

ブーレーズ/ケージ往復書簡 1949ー1982 /ピエール・ブーレーズ ジョン・ケージ ジャン・ジャック・ナのレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品