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「自分」とは何か 日常語による心理臨床学的探究の試み /時岡良太
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- 商品情報
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≪商品情報≫
著者名:時岡良太
出版社名:創元社
発行年月:2018年03月
判型:A5
ISBN:9784422116464
≪内容情報≫
「『自分』とは何か」という問いは、心理臨床学にとって根本的な問いであり、古来世界中で考えられてきたテーマにもつながっている。本書では、Freudの「自我」、Jungの「自己」、Kohutの「自己」、Sullivanの「自己」、Eriksonの「アイデンティティ」といった西洋の心理学的概念との比較や、「自分らしさ」「自分がない」についての調査研究によって、「自分」の独自の特徴を心理臨床学的に考察する。さらに、平野啓一郎の小説に登場する「分人」を手掛かりとした考察や、オンラインゲームなどの仮想空間における「自分」の研究というアプローチをとおして、現代の心理臨床学的課題に対して、「自分」という日常語による心理臨床学的探究を試みる。
著者名:時岡良太
出版社名:創元社
発行年月:2018年03月
判型:A5
ISBN:9784422116464
≪内容情報≫
「『自分』とは何か」という問いは、心理臨床学にとって根本的な問いであり、古来世界中で考えられてきたテーマにもつながっている。本書では、Freudの「自我」、Jungの「自己」、Kohutの「自己」、Sullivanの「自己」、Eriksonの「アイデンティティ」といった西洋の心理学的概念との比較や、「自分らしさ」「自分がない」についての調査研究によって、「自分」の独自の特徴を心理臨床学的に考察する。さらに、平野啓一郎の小説に登場する「分人」を手掛かりとした考察や、オンラインゲームなどの仮想空間における「自分」の研究というアプローチをとおして、現代の心理臨床学的課題に対して、「自分」という日常語による心理臨床学的探究を試みる。