5/5 時点_ポイント最大8倍

子どものメンタライジング臨床入門 個人、家族、グループ、地域へのアプローチ /ニック・ミッジリー イオアナ・ヴラウヴァ 西村馨

販売価格
3,850
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 35

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大7倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:ニック・ミッジリー、イオアナ・ヴラウヴァ、西村馨
出版社名:誠信書房
発行年月:2022年05月
判型:A5
ISBN:9784414414820


≪内容情報≫

"本書は、近年注目されている「メンタライジング(mentalizing)」の概念を、児童・青年期、彼らを支える家族、コミュニティに適用し、臨床を展開する、さまざまな可能性をまとめたものである。

「メンタライジング」とは、平たく言えば「自他の心を、心で思うこと」であり、概念の根源は精神分析と愛着理論にある。それはまさに、いわゆる治療活動の前に、子どもが育つために必要なものであり、養育者たちが毎日おこなっていることであると言える。そして、何らかの理由で、その日常のなかでおこなわれているメンタライジングの機能不全が起こったとき、あるいはそもそも人生早期に虐待やトラウマを経験していて、メンタライジングの機能に困難を抱えるとき、トラブルがいろいろな形で表れてくる。例えば孤立、自傷行為、教室での大騒ぎ、ぎくしゃくした家族関係、といったように。

本書は、まず、メンタライジングとは何か、子どもの心の発達との関係はどうなっているか、さらにメンタライジングをどう測定するかといった基礎的な知識を学ぶところから始まる。その後、多様な現場で、多様なクライエントを対象として、メンタライジングを鍵概念とした、実践の中から生み出されたさまざまな手法が、熱く、勢いをもって、具体的に示されている。

MBTの諸形態を学べるだけでなく、読者がそれぞれの現場で、子どもや家族たちへのメンタライジングを育てる臨床を創造的に発展させることをサポートする一冊である。

原書名:MINDING THE CHILD ? Mentalization-Based Interventions with Children, Young People and their Families"

子どものメンタライジング臨床入門 個人、家族、グループ、地域へのアプローチ /ニック・ミッジリー イオアナ・ヴラウヴァ 西村馨のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品