5/20 時点_ポイント最大20倍

石油とナショナリズム 中東資源外交と「戦後アジア主義」 /シナン・レヴェント

[在庫なし]

販売価格
4,950
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 45

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大19倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
remove_shopping_cart在庫なし

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:シナン・レヴェント
出版社名:人文書院
発行年月:2022年09月
判型:四六判
ISBN:9784409520901


≪内容情報≫

戦後の石油危機に民族主義はどう結びついていたのか?



大東亜共栄圏を夢見たアジア主義者にとって石油は何を意味していたのか?



資源ナショナリズムと天皇を中心とした日本民族主義とはいかなるものだったのか?



出光佐三、山下太郎、田中清玄、杉本茂ら「資源派財界人」、保守傍流とされた岸信介、中曽根康弘らの政治家、ブレーンとなった中谷武世の思想と行動を明らかにする。



本書は、戦後日本の「中東」概念を検討し、それが単なる資源保障論に基づく産油国という認識ではなく、戦前のアジア主義が形を変えた資源と密接に結びついた「民族主義」の影響を強くうけていたことを明らかにしたものである。関係者の聞き取りも踏まえ、資源と密接に結びついた「民族系資本」としての石油、資源ナショナリズムについて考察する試み。



◎目次

序章 戦後日本における中東:その定義と概念

第一章:出光佐三とイラン石油

第二章 山下太郎とサウジアラビア・クウェート石油

第三章:田中清玄とアブダビ石油

第四章 杉本茂とアブダビ石油

第五章:中谷武世と中東

補論:通商産業省と石油の自主開発政策

石油とナショナリズム 中東資源外交と「戦後アジア主義」 /シナン・レヴェントのレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品