バイオ計測のための材料と微細加工 /バイオ計測のための材 松永忠雄 鶴岡典子

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≪商品情報≫

著者名:バイオ計測のための材料と微細加工編集委員会、松永忠雄、鶴岡典子
出版社名:コロナ社
発行年月:2022年10月
判型:A5
ISBN:9784339072785


≪内容情報≫

【読者対象】
微細加工を学び始めた学生や社会人。微細加工のバイオ計測への応用を広く学びたい方。

【書籍の特徴】
本書ではバイタルセンシングデバイスなどで用いられる柔軟材料,そして化学分野で利用される樹脂や生体材料への微細加工技術,そして微細加工技術やMEMSセンサなどを用いた応用デバイスなど,それぞれの学問や学会など各々で進められている研究技術を,バイオ計測という観点から分野横断的にまとめています。
バイオ計測に用いられる材料を半導体・金属材料,機能性材料,高分子材料,生体材料の4つに分類し,それぞれの「材料」の持つ特異的な現象についての理論的原理,「加工プロセス」の基礎と最新の技術,そして紹介した材料を用いた「応用」を紹介することで,分野横断的な視野でバイオ計測のための材料と微細加工技術を学べる構成となっています。

【著者からのメッセージ】
半導体微細加工技術を応用して作製されたMEMSセンサやアクチュエータ,もしくはそれらを組み込んだシステムは様々な分野で活用されています。例えば,高齢者医療,非侵襲・低侵襲医療や健康社会,障害者に役立つ生活支援のためのデバイスと,そのデバイス開発に関わる要素技術への社会的関心は高まっています。しかし,実際のデバイスへの応用のためには多層電気配線を有する立体基板の作製や,立体基板上へのMEMSデバイスや電子部品の実装,新たな伸縮・柔軟の微細加工とMEMSデバイスとの実装など,技術的に開発途上であるものも多く,多くの技術課題を残しています。
これらの課題解決や新たな応用分野での開拓を推進している研究は各研究技術分野で議論されてはいますが,様々なデバイスを求められる分野で役立てていくには今後はこれらの分野を融合した考え方・研究が求められます。
本書籍では,微細加工,材料を専門とする本邦の比較的若手でありながら,今後当該研究分野を担うであろう研究者の方々に執筆をお願いし,これらの分野の融合領域の最新研究について熱い想いでまとめて頂きました。これからMEMSを学ぶ研究者(導入)から,応用分野を求め新しい価値を創造する企業の研究者(アウトプット)まで,様々な立場のMEMS研究者の学びと応用に繋がり,役にたつ本として提供できればと願います。

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