教養としてのヤクザ /溝口敦 鈴木智彦(フリーライ

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≪商品情報≫

著者名:溝口敦、鈴木智彦(フリーライター)
出版社名:小学館
発行年月:2019年10月
判型:新書
ISBN:9784098253562


≪内容情報≫

あの芸人にも読ませたい。

吉本闇営業問題で分かったことは、今の日本人はあまりにも「反社会的勢力」に対する理解が浅いということだ。反社とは何か、暴力団とは何か、ヤクザとは何か。彼らと社会とのさまざまな接点を通じて、「教養としてのヤクザ」を学んでいく。テーマは、「ヤクザとメディア」「ヤクザと食品」「ヤクザと五輪」「ヤクザと選挙」「ヤクザと教育」「ヤクザと法律」など。その中で、「ヤクザと芸能人の写真は、敵対するヤクザが流す」「タピオカドリンクはヤクザの新たな資金源」「歴代の山口組組長は憲法を熟読している」など、知られざる実態が次々明らかになっていく。暴力団取材に精通した二大ヤクザライターによる集中講義である。

【編集担当からのおすすめ情報】
暴力団取材の第一人者である溝口敦氏と、『サカナとヤクザ』がベストセラーになった鈴木智彦氏が、ヤクザと社会の意外な接点を明らかにしていく展開は、目からウロコの連続です。反社について学ぶことは、裏面から日本の社会を学び直すということなのかもしれません。

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