信長貴富 ぼくの村は戦場だった あるジャーナリストの記録 男声合唱とピアノのための カワイ出版

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カワイ出版
信長貴富 ぼくの村は戦場だった あるジャーナリストの記録 男声合唱とピアノのための【楽譜】

本作品は2014年にテノール独唱(清水雅彦氏)のために作曲されたものがオリジナルで、2017-2018年に混声合唱版が編曲された。今回の男声版は2022年4月にお江戸コラリアーず(指揮:山脇卓也)による委嘱初演。
ジャーナリスト・山本美香氏の著作をもとにし、個の眼を通した世界を描くというのが本作のコンセプトではあるが、合唱で歌われることによって、世界中のジャーナリスト(あるいは無数の市民)の眼から見た同時多発的な「今」を描くという広がりが生まれるのではないかと作曲者は考えている。今回の男声合唱の語り口によって、曲に新たな真実味と奥行きが生まれた。
時間の制約がある場合、抜粋や短縮演奏も可能。

■収載曲:
第1章 カメラとペン(4’30”)
第2章 111000000(5’00”)
第3章 ぼくは兵士だった(5’30”)
第4章 ねがい(2’10”)
第5章 もし、ぼくが(4’30”)
第6章 目を凝らし、耳を澄ませば(4’20”)


作曲・テキスト構成:信長貴富
A4判/72頁
グレード:中級
演奏時間:約26分
ISBN 978-4-7609-4331-9

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