ポール・コンティ シャルドネ 2021年 750ml 正規 （オーストラリア 白ワイン）

ポール・コンティ シャルドネ 2021年 750ml 正規 （オーストラリア 白ワイン）

Paul Conti Chardonnay [2021] Paul Conti Chardonnay

1927年シシリアからの移民であるカルメロ・コンティはパースから北に27キロの所に土地を購入、1948年初めて国内向け葡萄の栽培を始めました。14歳の息子ポールは父と共にヴィンヤードで働き始め“コースタルプレインの土地の特徴を生かした果実味豊かでエレガントなワインを造る”と1968年初めてポール・コンティワインを商品化しました。

彼のワインメーカーとしての手腕は高く評価され、ロマネというニックネームがつきました。当初ポールは5ヘクタールに主にグルナッシュ、マスカットを作付け、テーブルワインを生産していましたが、その後メディチリッジ、カラブーダに土地を購入し、手摘みの葡萄でシラーズ、シャルドネ、ピノ・ノワール等のプレミアムワインを造るようになりました。

1991年ポールの息子であるジェイソンが参加し、彼は父から教わったテクニックを用いたワイン造りと、彼が学んだ葡萄栽培とワイン造りの新しいテクノロジーを融合させ“ヴィンヤードとワインとの関連性に特に注意を払う事が様々な食事との相性をもたらし、揺らぐ事のない品質を持つワインのバランス、ストラクチャー、フィネスに大きな影響を与える”をモットーに高品質のワインを生産しています。

ポール・コンティ シャルドネ 2021年
ポールコンティのシャルドネは特徴的な2つの畑のブドウを使用。石灰岩混じりの土壌で、新鮮で自然な酸が得られるヘロンズレイクヴィンヤード、ワインにボディを与えるグレイスヴィンヤードのシャルドネを手摘みで収穫。発酵後、それぞれのワインは瓶詰前に澱と共に数ヶ月置かれ、味わいの構造を造ります。豊かなストーンフルーツの風味。わずかな澱のキャラクターとスモーキーなオークのヒント。冷涼気候や高品質のブドウを反映した、新鮮で生き生きとした味わい。若い時はメロンやストーンフルーツの風味が支配し、熟成するにつれてトースティなキャラクターも現れてきます。
■葡萄品種：シャルドネ100％
■土壌：石灰岩混じり
■発酵：優しく全房圧搾したあと、25％はフレンチオークの新樽5ヶ月。75％をステンレスチールで発酵
■適温：6～12℃
【ワインの特徴】
ポール・コンティ・シャルドネは特徴的な2つの畑で育ったシャルドネを使用！石灰岩混じりの土壌で新鮮で自然な酸が得られるヘロングレイクヴィンヤードとワインにボディを与えるグレイスヴィンヤードのシャルドネ100％を手摘みで収獲！優しく全房圧搾したあと、25％はフレンチオークの新樽5ヶ月熟成で、残りはステンレススチールに入れて発酵！発酵後、それぞれのワインは瓶詰め前に澱と共に数ヶ月間置かれ味わいの構造をつくる、究極オーストラリアン・シャルドネ！
ストーンフルーツとオークのヒント！新鮮で生き生きとした味わいは熟成するにつれてトースティなキャラクターも現れます！