F.X.ピヒラー ロイブナー リード クロスターサッツ リースリング[2022]年 ピヒラー家元詰 DACヴァッハウ(オーストリア、ニーダーエステライヒ州、ヴァッハウ)

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【屈指の銘醸地ヴァッハウ地区を代表するF.X.ピヒラーは1900年創業の5世代続く生産者で、その卓越した品質からロマネ・コンティやシャトー・ラトゥールと並び評されるほどその評価は高く、注目を集める作り手のひとりです。主にグリューナー・フェルトリーナー種とリースリング種を極上の区画で栽培し、厳選した葡萄から作られるワインの生産量は約10万本と極少量です。オーストリア国内のワイン愛好家からも特別なワインと崇められ、他のワイナリーとは一線を画します。さらに国内の消費が生産量の70%を占めるため、輸出は30%たらずで、その評判の高さと流通量の少なさから、通年瓶詰め前の2月には完売するほど入手困難です。パーカーのバイヤーズガイドのドメーヌ評価は★★★★★(傑出)の最高ランクです。 【比較的平坦なニコライホーフの畑に比べ、ピヒラーが所有する11haの畑の多くは急勾配に面しています。ヴァッハウ最良の畑として知られる「ケラーベルグ畑」のピヒラーが所有する1.8haは、上部に岩盤の地層を持ちそこには根の強いリースリング種を植えています。土壌は岩盤が風化して細かく砕けて出来たもので、歩くとしっかり足跡がつくほど柔らかい感触で水はけが良く、ドナウ河の傾斜を涼風が通り抜けるため、酸・果実味・ミネラルのバランスが理想的となります。良い畑の条件のひとつとして、桃や胡桃が育つと言われますが、畑の近くに桃の樹が実際にあります。栽培の特徴は、摘葉をなるべく控え葡萄が早く完熟してエレガントさの基となる酸を失わないようにすることが挙げられます。また地理的な優位性で夜の気温が低く、酸を充分に蓄えられることが可能で、通常のスマラクト級が10月に収穫するところ1ヶ月遅い収穫でも完熟し尚且つ酸のある葡萄を収穫できます。 【「私は繊細な人間で、鋭い目を持っている。畑に出ると土を見て果実を見て、どういうものを引き出せるか即座にわかる。その能力は神から授かった」と、当主のフランツ・クサファー・ピヒラー氏は雑誌のインタビューで答えています。一見傲慢とも取れるコメントですが、その完熟ブドウへの徹底したこだわりをみればうなずけます。収穫は10月後半から始め、スマラクトは11月に行ないます(この地域では最も遅いタイミング)。早朝に収穫を行ない素早く破砕した後、12?18時間スキン・コンタクトを行ないます。プレスはゆっくり、圧力をかけ過ぎることなく行ない、発酵はアロマを尊重するためステンレスタンクで18~23℃に保ち、スマラクトの場合で約2週間かけて行ないます。発酵後は大樽に移し熟成させ、グリューナー・フェルトリーナーで4月頃から、リースリングで5月に瓶詰めします。 ■ぶどう品種:リースリング
■土壌:砂質の表土と、その下にある砂利と小石の土壌
■栽培:手作業で管理
■地形:南向き、南西向きの斜面
■標高:200メートル

困難な年を乗り越えた素晴らしい品質
2022年の生育シーズンは、異常な天候に見舞われ、オーストリアのワイン生産者たちは大変な苦労を強いられました。当初は、時折降る雨を除けば、非常に乾燥した年になるように思われましたが、雨は必ずしもベストなタイミングで降るわけではありませんでした。

しかし、オーストリアのワイン生産者たちの献身的な努力は、素晴らしい果実の熟したバランスの良い白ワインによって報われました。

看板品種のグリューナー・ヴェルトリーナーは、例年よりやや胡椒の風味が弱いものの、はっきりとした品種の典型を表現しており、驚くほどキレのあるリースリングや、今シーズンの天候条件の恩恵を受けた葡萄品種も同様です。

酸味はやや控えめながら、平坦なワインや贅肉の多いワインを危惧する必要はありません。2000年と2003年のヴィンテージ、そして2011年と2018年の一部のワインに見られた、暑さによる好ましくない影響は、産地やブドウ品種に関係なく、どこも遭遇しませんでした。
 
■商品名F.X.ピヒラー・ロイブナー・リード・クロスターサッツ・リースリング[2022]年・ピヒラー家元詰・リースリング種100%・DACヴァッハウ(オーストリア、ニーダーエステライヒ州、ヴァッハウ)・12.5%・ファルスタッフ誌驚異の93点
■英名FX Pichler Loibner Ried Klostersatz Wachau Riesling 2022 Riesling 100% AOC Wachau Loibner Ried Klostersatz
■商品説明入手困難!オーストリア辛口白ワイン愛好家大注目!オーストリアの権威あるワインマガジン「Falstaff ファルスタッフ」で最高格付の5つ星の格付を毎年獲得しているオーストリアワインの最高峰ワイナリー・F.X.ピヒラーから入手困難なワインのひとつ!造り手はドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティやメドック格付第一級、シャトー・ラトゥールと並び称される銘醸!ロバート・パーカー氏は満点5つ星★★★★★生産者に挙げ、「ヴァッハウ地区のワインをまだよくご存知でない読者へ。F.X.ピヒラーはシャトー ラトゥールやロマネ・コンティ(...)と同等の傑出した生産者である。」と大絶賛!ロバート・パーカーJr.の自著「ワイン・バイヤーズ・ガイド」でもワイナリーF.X.ピヒラーが世界のワイン生産者トップ100に入る、まさに卓越した高品質辛口白ワインとして世界中の注目を集める銘醸中の銘醸!F.X.ピヒラー(ピヒラー家は1982年から本格的に家族経営のワイナリーとしてスタートし、現在16ヘクタールまでに拡大。葡萄栽培はヴァッハウ特有のテラス状の急斜面で行われることからすべて手作業で管理されるという過酷な条件の中、世界遺産にも認定されているヴァッハウの土壌のポテンシャルと、この地ならではの気候を最大限に生かした素晴らしいワインを生産しています。オーナーのフランツ・クサファー・ピヒラー氏と息子のルーカス・ピヒラー氏による土壌、気候、葡萄のポテンシャルを最大限に引き出す才能は定評があります。)からのリート・クロスターザッツは、その名が示すように、バイエルンとザルツブルクの修道院の修道士によって耕作された、ヴァッハウで最も古い畑のひとつで、畑はデュルンシュタインとオーバーロイベンの間のドナウ川の劇的なカーブ内にあるロイブナー盆地の、標高200メートルの南向き、南西向きの斜面にあります!そのため日当たりは抜群で浅い砂質の表土と、その下にある砂利と小石の土壌からなる、驚くほど深い土壌構成は、ブドウの木に水はけと保温性をもたらします!これがブドウの成熟を徐々に促し、複雑なアロマを生み出しています!また深みのあるスパイシーな果実味と穏やかなミネラルのノートは、この畑のワインの典型です!このF.X.ピヒラー・ロイブナー・リード・クロスターサッツ・リースリング[2022] 年でファルスタッフ誌驚異の93点獲得!絶賛コメントは『 明るいイエローグリーン、シルバーの反射。フレッシュな石果、白桃、ライムのタッチ。張りがあり、爽やかで、青リンゴ、非常にキビキビとした骨格、フィニッシュはレモン風味。93点』と大注目!ワインはフレッシュなレモンやグレープフルーツに熟したリンゴのピュアなアロマ!生き生きとした果実味を塩味を伴ったミネラルが支えており、力強いフィニッシュへと続いていきます!(青リンゴや花の華やかなアロマに、ハニーデューメロンやマンゴー、爽やかなハーブのニュアンス。スパイスが効いた洋梨とリンゴの果実味に加え、ジューシーなエキス分が口いっぱいに広がります。)もちろん蔵出し作品の正規品の素晴らしい状態で限定少量入荷!
■商品番号0800004001023
■生産年[2022]年
■タイプ白・辛口
■品種/セパージュ アッサンブラージュリースリング
■生産者F.X.ピヒラー
■生産地オーストリア/ニーダーエスタライヒ州/ヴァッハウ/DACヴァッハウ リースリング
■内容量750

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