マレオロス・デ・ヴァルデラミロ 2011年 ボデガス・エミリオ・モロ 750ml （スペイン 赤ワイン）

マレオロス・デ・ヴァルデラミロ 2011年 ボデガス・エミリオ・モロ 750ml （スペイン 赤ワイン）

MALLEOLUS de Valderramiro [2011] Bodegas Emilio Moro D.O. Ribera del Duero

エミリオ・モロは、現在スペインで最も賞賛を集めているD.O.リベラ・デル・ドゥエロの中で指折りのトップ・ワイナリーです。3代にわたる家族経営のワイナリーで元々、地元の消費用ワインをつくっていましたが、1987年より市場を拡大し、急成長しています。エミリオ・モロは、英国の雑誌が選ぶ「サン・ペリグリノ・世界のレストラン・ベスト50」にて3年連続1位に輝くレストラン「エル・ブジ」をはじめ、世界に名だたる星付きレストラン等で取り扱われています。また、サッカー選手や俳優等の世界のセレブにもファンが多いワイナリーとしても有名です。

リベラ・デル・ドゥエロ、この地にはじめてブドウが植えられたのは1932年で、初代の当主であるエミリオ・モロの生誕の年でもありました。以来、ホセ・モロ、ジャヴィエ・モロの3代にわたり、小規模ながらもティント・フィーノ（上等な赤）と呼ばれる、テンプラニーリョ品種を主体にワイン造りを行っています。

スペインの高級産地として知られるリベラ・デル・ドゥエロ地区の中でも有数の名声と評価を得ているワイナリー、エミリオ・モロ。そのワイナリーの名前を冠したワインは、ワイン・アドヴォケイトで常に90点以上の高得点を獲得し、ワイン・スペクテイターでも、スペインワインの最高点（1位）をエミリオ・モロ・マレオロスが獲得する等、高い評価を得ています。

マレオロス・デ・ヴァルデラミロ 2011年 ボデガス・エミリオ・モロ
リベラ・デル・ドゥエロの雄、ボデガス・エミリオ・モロ。そのエミリオ・モロが所有する畑の中でも、樹齢85年以上のティント・フィノ品種が栽培されている区画を含む、4.2haの中核的な畑が『ヴァルデラミロ』。
パワフルなのにエレガント、クリーミーと言えるほどのタンニンを持ち、フィニッシュも長く続きます。深く濃いレッドチェリー色。熟した果実、樽やミネラルのアロマとバルサミコのニュアンスなど非常に複雑な香りがあります。パワフルなのにエレガント、クリーミーと言えるほどのタンニンを持ち、フィニッシュはカカオのフレーバーとともに長く続きます。
赤身の肉料理、熟成したチーズ、重めのソースを使用した料理と特に相性が良いワインです。