アンバール モスカート シチリア (デザートワイン) 数量限定輸入品 フローリオ社 モスカート種100％ ガンベロ ロッソ誌 2ビッキエーリ ビベンダ誌 3グラッポリ シチリア イタリア 甘口 白

アンバール モスカート シチリア (デザートワイン) 数量限定輸入品 フローリオ社 モスカート種100％ ガンベロ ロッソ誌 2ビッキエーリ ビベンダ誌 3グラッポリ シチリア イタリア 甘口 白

Ambar Moscato Sicilia Florio IGT Sicilia Moscato

シチリア州トンパニ県マルサラ（創業1833年）フローリオ社は海運業で成功を収めたシチリア人、ヴィンチェンツォ・フローリオ氏により1833年に設立されました。シチリア島の西端の町マルサラ、アラビア語で「神（アラー）の港」を意味するこの町で、マルサラ・ワインをはじめとする高品質なワイン造りを行っています。マルサラ・ワインの製造者としてトップシェアを誇り、アメリカ、フランス、日本をはじめ世界35カ国に向けて輸出をしています。

1987年にイルヴァ・サローノの傘下に入り、伝統と最新の醸造設備を駆使して、さらに高品質なマルサラ・ワインをはじめとするワイン造りを行っています。近年ではマルサラのみならず、ユニークな気候・地勢の賜物である、パンテッレリーア島エオリエ諸島の希少なデザートワインがラインナップに加わりました。

シチリアについてバートン・アンダーソン氏は、「イタリアのワインの改革熱の波はシチリアで劇的な展開を見せてきた、ここ20年間で中世的醸造から現代の先端切る醸造に一気に切り替わったのである。」と、ポケットワインブックで述べています。ガンベロ・ロッソ誌2017年版2ビッキエーリ＆ビベンダ誌2017年版3グラッポリ獲得！

アンバール モスカート・シチリア フローリオ社
■ 品種：モスカート種100％
■ 合う料理：ペストリー、フレッシュフルーツ、ドライフルーツ、スパイシーなチーズ
■ 名前の由来：“アンバール”とは、アラビア語で「琥珀」を意味する語。このワインの色が琥珀をイメージさせることから名付けられました。
■ 畑：パンテッレーリア島：火山灰土壌。色が濃く無機塩の多い土壌。シラクサのノート奥地：石灰質の白い痩せた土壌。標高：50-150m(2か所とも)気候：暑く乾燥した、非常に風の強い土地。
■ 製造/醸造情報：ブドウは、完熟する前の9月第1周に手摘みで収穫。ソフトプレスし、短時間マセラシオン、低温下で発酵させる。アルコール度数が5-6度になったところで蒸留したワインを加え、ブドウ果汁の糖分とアロマの大部分を残すため醗酵を止める。セメントタンクで約5ヶ月寝かせ、最低2ヶ月瓶内熟成させました。
うすいトパーズの色味を帯びた明るい金色。アプリコットや、すっきりしたマスカットが感じられる温厚で調和のとれた香り。味わいは豊かでなめらか。
アカシアのハチミツを思わせるような風味がある。余韻には、ドライイチジクやレーズンが感じられます。
フレッシュなうちに、なるべく2年以内に飲むことをお勧めします。