フェッラーリ リゼルヴァ ルネッリ ミレジマート 2002年 750ml 正規 （イタリア スパークリングワイン 白）

フェッラーリ リゼルヴァ ルネッリ ミレジマート 2002年 750ml 正規 （イタリア スパークリングワイン 白）

FERRARI Riserva Lunelli (Metodo Classico) Millesimato [2002]

フェッラーリスプマンテは、発売以来国境を越えて世界の五つの大陸に輸出されています。スプマンテ事業の参入がもっとも難しいとされるフランスでも愛飲されているきわめて稀なスプマンテ。パリの有名なナイトスポットである“リド”で、シャンパンリストの中にただひとつ載っているスプマンテとしても有名です。 またフェッラーリは、イタリアの大統領官邸をはじめ、国外のイタリア大使館の公式晩餐会の食卓でも必ずサーヴされるスプマンテとしても有名です。世界のリーダーたちがこのフェッラーリで乾杯をしてきました。

フェッラーリ社は、ジュリオ・フェッラーリが1902年にイタリアのトレンティーノで「メトッド・クラシコ」によるスプマンテを造りはじめた時に起源を発します。 ジュリオ・フェッラーリは「メトッド・クラシコ」で造るイタリアのスプマンテのパイオニアのひとりというだけでなく、フランスから持ち込んだシャルドネを用いて初めてスプマンテを造った生産者でした。ドイツのガイゼンハイム、フランスでも醸造を学んだ後シャンパーニュの生産者のもとで研修をしたフェッラーリは、醸造機器もすべてシャンパーニュから学び、かの地と同じ品種、同じ製法でスプマンテを造りはじめました。

その後ジュリオ・フェッラーリが設立したワイナリーは、1952年に現在のオーナーであるルネッリ・ファミリーに引き継がれました。ルネッリ・ファミリーが製品づくりのうえでもっとも大切にしていること、それは彼らが造りだす製品が常に最高の品質を誇ること、そして トレントの土地への忠実な信頼。 その価値観に従って造りだされる「フェッラーリスプマンテ」は、今ではイタリアを代表する伝説的な製品となっています。

フェッラーリ リゼルヴァ ルネッリ ミレジマート 2002年
シャルドネ100％。9月に手摘みされたブドウは、オーストリア産オ―ク樽にて一次発酵、瓶にて2次発酵後8年間瓶内熟成される。金色がかった深みのある黄色。豊かで果実味のある味わいと、しっかりとしたアロマが口の中いっぱいに広がります。果実味と香ばしい風味がバランスよく、オーストリア産オーク樽での発酵がこの味わいをより一層豊かな味わいにします。