ワイン 白ワイン アルザス・リースリング・ハイムベルガー[2018]年 カーヴ・ド・ベブレンハイム元詰 AOCアルザス・リースリング

ワイン 白ワイン アルザス・リースリング・ハイムベルガー[2018]年 カーヴ・ド・ベブレンハイム元詰 AOCアルザス・リースリング

Alsace Riesling Heimberger[2018]　Cave de Beblenheim　AOCAlsace Riesling　(Paris gold medal)

カーヴ・ド・ベブレンハイムは、アルザス地方にある、同名の町に1952年に設立された、協同組合です。ベブレンハイムの町は、人口およそ1000人程（2018年現在）、ドイツと国境を接するアルザス地方にある小さな町です。ワインで知られるコルマール、フランスの美しい村に登録されているリクヴィールにほど近く、15世紀から残る石の建築、古い木組みの家、村を守る城壁など、長い歴史を感じさせる建築物が豊富な、観光にも人気を集める町です。
しかし、中世の建築物で知られるようになるよりずっと前から、このベブレンハイムは、高い品質のワイン用ブドウで知られる村でした。

1952年Clos de Hoenにてブドウ栽培農家数社が集まり、経験やノウハウを共有し協業することに合意。協同組合を発足させました。
そのわずか2年後の1954年、最初の金賞を受賞すると、より本格的な活動を行うようになりました。この協同組合の特徴は、他の大規模な組合と異なり、周囲のブドウ栽培家からのブドウに集中することで、土壌（テロワール）が生み出すワインの特徴を重視しています。現在この組合に参画しているのは、周囲の6か所、150名ほどの栽培家たちです。 組合の設立者たちと世代が変わっても、その品質重視の姿勢に曇りはなく、伝統を後世に伝えるため、切磋琢磨が見られる非常に先進的な組合です。

現在ビオロジック栽培に向け、畑を徐々に転換しています。また、国際規格であるISO9001を取得、より環境に配慮したワイン造りを目指し、実践を重ねています。また、醸造技術のレベルも高く評価されています。醸造家のパトリック・ル・バスタール氏は、醸造家の養成学校でも教鞭をとります。特にスパークリングワイン造りの名人として知られており、2017年には、彼のクレマンが2度金賞を獲得しています。

アルザス・リースリング・ハイムベルガー 2018年
造り手はコルマールの町の北に位置するベブレンハイムに1952年に設立された165生産者におよぶアルザスの14の村からの370haもの所有畑から造られる、このワインはベブレンハイム村の小石を含む砂質石灰土壌のリースリング種100％をステンレスタンクで発酵＆醸造、その後、数ヵ月間の熟成でボトリングでリリース。
若々しく輝きグリーンを帯びた黄金色！白い花や果肉の白い果実に熟した柑橘類のアロマ！レモンの砂糖漬けの香りに蜂蜜のニュアンスも感じさせる！
余韻の長さも良好で、非常に明快な究極アルザス辛口リースリング！しかもインポーターさんとの協賛プライス！