アルザス リースリング アンドロー 2018年 ドメーヌ・マルク・クライデンヴァイス 750ml （フランス アルザス 白ワイン）

アルザス リースリング アンドロー 2018年 ドメーヌ・マルク・クライデンヴァイス 750ml （フランス アルザス 白ワイン）

Alsace Riesling Andlau [2018]　Domaine Marc Kreydenweiss　AOC Alsace Riesling Biodynamique & BIO

300年以上の歴史を持つアルザスを代表する造り手「マルク・クライデンヴァイス」。その歴史は修道院の畑をグレッセール家が購入した事から始まる。『アンドロウ修道院の葡萄畑の一部を引継ぎ、葡萄栽培農家として始まり、1850年代にこの地域で初めてワイン醸造、瓶詰めを開始』その後、1948年にデニス・グレッセールとルネ・クライデンヴァイス家が結婚したことでドメーヌ・クライデンヴァイスとなった。

土壌は複雑で14種類に分類できる。最も多いシストは色々な色がある。花崗岩が隆起する際に青色シストを熱で焦がしたのが黒色シスト』基本的には酸性土壌で花崗岩は苦味やストラクチャーを与えるのでピノ・ブランやオーセロワを植える。シストにはリースリング、ピノ・グリを植えている。
本拠地はライン川下流、バ・ラン地区のアンドロウで13ha。バ・ランの優良畑はほぼ全てアンドロウ周辺に位置している。アンドロウは丘が入り組んでいて地形が複雑。隆起した丘は土壌も複雑でテロワールがある。オー・ランに負けない繊細さ、複雑さを得ている。『1999年にはコスティエール・ド・ニームに16haの畑を購入。アルザス同様にビオディナミを導入。収量も40hl/haに抑え、ニームとしては異例の上品さを感じさせるワインを造っている』

アルザス・リースリング・アンドロー 2018年
本拠地はライン川下流、バ・ラン地区のアンドロウで13ha！バ・ランの優良畑はほぼ全てアンドロウ周辺に位置している。しかもマルク・クライデンヴァイスの歴史で最も大きな変革は1971年、23歳の若さでドメーヌを引き継いだ「マルク」によってもたらされた1989年にはアルザスで初めてビオディナミを導入。
以降、更に畑毎の個性がはっきり感じられるワインに変化していった。畑ではビオディナミ調剤と独自のホメオパシーのみで病気、害虫に対応！またできる限り森を残し、自然と葡萄樹を共存させている。
このアンドロー・リースリングはグラン・クリュのヴィーベルスベルクのコミューン内のピンク色を帯びたシスト土壌からの厳選リースリング100%で造られ、ヴィラージュもので絵にかいたようなエレガントなアルザス・リースリング！フローラルで濃密な香りが広がり、リースリングらしい柑橘類のフレッシュさ、ミネラルが感じられる！決してとがりすぎることのない、いきいきとした酸、果実の旨みがあり、バランスのよい味わい究極アルザス・リースリング！もちろん蔵出し正規品の素晴らしい状態