ドメーヌ・オット バンドール・ロゼ・クール・ド・ゲラン 2019年 シャトー・ロマサン AOCバンドール (フランス・ロゼワイン)

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ドメーヌ・オット バンドール・ロゼ・クール・ド・ゲラン 2019年 シャトー・ロマサン AOCバンドール (フランス・ロゼワイン)

Bandol Rose COEUR de Grain [2019] Domaine Ott (Chateau Romassan) AOC Bandol Rose








ドメーヌ・オット バンドール・ロゼ・クール・ド・ゲラン 2019年 シャトー・ロマサン AOCバンドール (フランス・ロゼワイン)


ドメーヌ・オット★のワインは60%以上が国内、主に地元プロヴァンス地方に出荷されています。プロヴァンスでの歴史は100年以上。海辺のレストランでもロゼ、ブラン・ド・ブランのボトルがリストオンされています。
山ほどの地場野菜のサラダやシンプルな魚のグリルなど素材を活かしたシンプルな料理には、オット★のナチュラルなテイストがぴったりで、どんどん飲めてしまう美味しさです。


ドメーヌ・オット バンドール・ロゼ・クール・ド・ゲラン 2019年 シャトー・ロマサン AOCバンドール (フランス・ロゼワイン)


『よいワインを造るための仕事の90%は畑での仕事』というワインメーカーのガイヤールさん。ドメーヌ・オット★の栽培は完全に『オーガニック』ですが、最近、ビオやオーガニックだけを売りにしている製品が多すぎて、あえて前面に出して宣伝はしたくない、と話します。

実際、畑の手入れは大変丁寧で、ブドウの樹にに付くウドン粉病などの原因になる虫類はボルドー液または手で直接取り除いていきます。また、3週間ごとに地表の土壌を耕作機で耕し、肥料には堆肥や海草など自然に由来するものだけ。夏の日差しから果実を守るため、ほど良く葉を残し全体的生い茂る葉を刈り込み、風通しをよくします。海洋性の恵まれた気候はもちろんのこと、毎日の丁寧な手入れが、オーガニック、ノン・ケミカルを実現しています。


ドメーヌ・オット バンドール・ロゼ・クール・ド・ゲラン 2019年 シャトー・ロマサン AOCバンドール (フランス・ロゼワイン)


それでは、いかにブドウの良さをワインに仕立て上げるか・・・醸造の段階で、ガイヤールさんが繰り返していたのは、『プレスをしないこと』と、『低温を保つこと』。

果実の房を圧搾する際には、とにかく優しく、デリケートに、そっと潰しジュースを優しく取り出します。まずは果実の房の状態から15℃に冷やされて、水平プレス機に。1本のワインを造るのに元となるブドウは1.6kg。そして、圧搾されたジュースは低温状態を保ったまま、天然酵母で発酵へ。アルコール発酵中、タンクや樽の下部にはその段階で柔らかな澱が沈殿しますが、熟成にまわされるのは、上澄み部分のみ。
終始、常に2階から1階へと作業が進み、ポンプ機器を使わず、本当に一番美味しいブドウの果汁だけが取り出され、優しく扱われます。ちなみに、フレッシュでフルーティーな果実味が抽出できると、最近では世界中のワイナリーに普及した『水平プレス機』は、1990年代、一般に売り出しされる前に、オット★でモニターを行ったそう。さらに、低温を保つ、ステンレスタンクは、なんと『乳製品向け』機器を活用中。最新技術も大胆に活用しています!


ドメーヌ・オット バンドール・ロゼ・クール・ド・ゲラン 2019年 シャトー・ロマサン AOCバンドール (フランス・ロゼワイン)


白やロゼワインだとステンレスタンクだけで仕立てられるワインも大多い中、木樽、それも5,000Lの大樽にこだわる理由は、オーク内の環境が熟成中のワインの沈殿作用に最適だからといいます。キュヴェごとに仕立てワインは、白ワインは11月、ロゼは2月、初めてその年のブレンドを決定するためにテイスティングされます。その後さらにオーク熟成を経て芳醇なヴォリューム感と微かなオークの香りを纏いボトリングのときを待ちます。ボトリング後も、ロゼで2ヶ月、赤ワインで1年間、瓶熟成。ボトルがワイナリーを出て行くときまで、『ムールヴェードルは寝かせるべき』というガイヤールさんのこだわりです。


ドメーヌ・オット バンドール・ロゼ・クール・ド・ゲラン 2019年 シャトー・ロマサン AOCバンドール (フランス・ロゼワイン)


ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)誌は、ドメーヌ・オット・シャトー・ロマサン元詰のバンドール・クール・ド・ゲラン・ロゼについて「かのドメーヌ・オットのバンドールにおける拠点であるシャトー・ロマサンはコート・ド・プロヴァンスにある分身のル・シャトー・ド・セルと同じく名高きアンフォラ型の瓶に入れられて、多くのレストランのテーブルに堂々と置かれている有名なロゼの生産に身を捧げている。

シャトー・ロマサンの「クール・ド・ゲラン・ロゼの大半のロゼを比較すると肉厚ボディが特徴で、鮮やかさよりも成熟度のほうに重きをおいている」と大注目。


ドメーヌ・オット バンドール・ロゼ・クール・ド・ゲラン 2019年 シャトー・ロマサン

バンドール・ロゼ・クール・ド・ゲラン 2019年

南品種の王様ムールヴェードルを主体(約60%)に、グルナッシュ、サンソーのブレンド。

なんとも雰囲気のあるワイン。プロヴァンス生まれ、その一目見てオットとわかる特製のボトルに詰められた綺麗なピンク色のルックスには、そこに置くだけで周りを地中海リゾートにしてしまうマジックがあります。

カンヌやモナコの高級レストランのランチタイムには、テーブルというテーブルにオットのボトルが立ち並びます。

特別に売りに出すことはないものの、オット★は完全オーガニック。病気の元になる害虫類も手作業で駆除しながら、こまめに畑を耕し、海草や堆肥など自然な栄養分を与えてやります。そして、健康にのびのびと育ったブドウの一番美味しい旨みだけを注意深く抽出します。そのポイントは、『優しく圧搾すること』と『常に低温を保つこと』。



【ワイン名】ドメーヌ・オット バンドール・ロゼ・クール・ド・ゲラン 2019年 シャトー・ロマサン
【ワインについて】地中海性気候の南フランスの太陽がもたらす、高級辛口ロゼワイン!カンヌやモナコはもちろん、世界のミシュラン星付レストランでオンリスト!一流のソムリエ達から指名買いされるロゼ!味わいの素晴らしさも人気の高さも「King of Rose」の名前の由来!高級シャンパーニュのルイ・ロデレール社が所有!2009年ヴィンテージで、ワインスペクテイター誌89点!長熟のムール・ヴェードル種主体で造られるこのバンドール ロゼは、フレッシュで豊かなベリー系のアロマに凛とした上品なテイスト。辛口でややスパイシーなニュアンスも感じさせるロゼワインです。
【ワインのタイプ】ロゼワイン
【ワインのテイスト】辛口
【生産者】ドメーヌ・オット
【ブドウの収穫年】2019年
【生産地】フランス / プロヴァンス / AOCバンドール
【内容量】750ml

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