シャルル デュフール シャンパーニュ ビュル ド コントワール ＃8 スティルベン R.M デュフール家元詰 フランス シャンパン

シャルル デュフール シャンパーニュ ビュル ド コントワール ＃8 スティルベン R.M デュフール家元詰 フランス シャンパン

Charles Dufour Champagne Bulles de Comptoir No.8 (Assemblage) Extra Brut R.M AOC Champagne

戦後1940年代後半から50年代にかけて、オーブの一部の栽培家はピノ・ブランを植えました。この品種には白コショウやミントのような官能的な香ばしさがあり、長らく”隠し味”としてブレンド用に用いられてきましたが、20世紀終わり頃、樹齢が50年を超えポテンシャルが十二分に開花したことで、この品種をより主体的に使う生産者が出てきました。その筆頭格が「デュフール」です。

1999年から他に先駆けてピノ・ブラン100%のキュヴェを造りはじめたイヴ・デュフールは、パリジャンを中心としたシャンパン愛好家に細々と紹介してきましたが、2004年、高い意識を持った息子シャルルに世代交代したことで、「オーブのピノ・ブラン」を世界に向けて発信することになりました。

2007年からはすべての畑でビオロジー栽培とビオディナミを実践し、2010年、「エコセール」の認証を取得すると同時に100%ビオディナミへと転換しています。
「表現者」という言葉がよく似合うシャルル・デュフールの作品は、音楽に例えるなら美しいジャズバラードのような、官能と深い精神性が感じられるものです。

シャルル・デュフール・シャンパーニュ
“ビュル・ド・コントワール”＃8
ぶどう品種：ピノ・ノワール60％/
シャルドネ30％/ピノ・ブラン10％
2017年産のピノ・ノワール60％、シャルドネ30％、ピノ・ブラン10％のブレンド85％に、前キュヴェの＃7(同じ畑からの同種ブレンドでリザーヴワインは2010年～2016年の7ヴィンテージのブレンド)2017年産はブルゴーニュ製228リットルの樽で発酵＆シュール・リー熟成、ヴァン・ド・レゼルヴ(#7)はフードルで熟成！MCR(凝縮ぶどう果汁)によるドサージュは2.8g/Lのエクストラ・ブリュット！その名も“ビュル・ド・コントワール”カウンターの泡！
シャルルらしい(楽しみをみんなで分かち合いましょう)という名がつけられた究極R.M蔵出しシャンパーニュ！斬新なエチケットは、レストラン様やカフェ・バー様のボトルとしても超おすすめ(最高)です！