シャンパン サビーヌ・ゴドメ ブリュット レゼルヴ 750ml （フランス シャンパーニュ 白 箱なし）

シャンパン サビーヌ・ゴドメ ブリュット レゼルヴ 750ml （フランス シャンパーニュ 白 箱なし）

Sabine Godme Champagne Brut Reserve AOC Champagne

1950年、ブージィ出身のゴドメ家とヴィレ・マルムリー出身のトーマス家の結婚によりシャンパーニュ・ゴドメが誕生。祖父の代にベルトラン・ゴドメとなり、父の大でゴドメ・ペール・エ・フィスとなった。現在では兄のユーグとサビーヌがそれぞれの畑、セラーを持ち、サビーヌ・ゴドメ、ユーグ・ゴドメとして運営しているレコルタン・マニュピュラン。ただしこのサビーヌ・ゴドメの方は、祖父や父の代からのシャンパーニュ造りを継承し、やがて訪れる世代交代の時のために、息子のマチューはシャンパーニュ造りの研修過程にあり、娘のマリーはクリュッグでシャンパーニュ造りに従事。

ユーグ・ゴドメの方は、ビオディナミに転換＆現在は2つのドメーヌとしてゴドメの名を引き継いでいます。このサビーヌ・ゴドメは、シャンパーニュでも特に優れたモンターニュ・ド・ランスの特級、ボーモン・シュール・ヴェール、ヴェルズィ、ヴェルズネーの3区画と、1級のヴィレ・マルムリー、モンブレの2区画の計5区画から成る5.5haの畑を所有。

生産量の70％は個人客に販売され、中には10年以上の実続けている熱烈なファンも多い。そして残りがフランス国内のレストランなどに販売されるため、外国に輸出される量は非常に限られている。今回は直接訪問、交渉し僅かなすようおながら、ようやく日本へ輸出にこぎつけた。

サビーヌ・ゴドメ ブリュット レゼルヴ
北にヴェルジー特級、南をトレパイユに接する一級ヴィレ・マルムリー村産で、白亜質が大いに勝っておりシャルドネの1級畑としてはヴェルテュスなどと並んで5指にはいるミネラルが際立つスタイル。石灰分の多い粘土石灰質畑。シャルドネ70％にピノ・ノワール15％、ピノ・ムニエ15％。2012年ものが70％に、2009?2011年ものが30％、ドサージュ8g/L。セラー内で最低48ヵ月以上熟成。黄色いフルーツを思わせるような柑橘系のアロマ中心に、ナッツやカリン、ハチミツのニュアンス。繊細さはもちろん果実の厚みはコート・デ・ブランとは異なる、モンターニュ・ド・ランスのシャルドネとも言うべきピノ・ノワールに近い雰囲気を感じさせるシャンパン。