レ トゥール ド ボーモン 2016年 750ml フランス ボルドー 赤ワイン

レ トゥール ド ボーモン 2016年 750ml フランス ボルドー 赤ワイン

Les Tours de BEAUMONT [2016] AOC Haut Medoc (chateau Beaumont)

フランスの保険会社GMFグループと、サントリーの共同出資によるグラン・ミレジム・ド・フランス社が、ボルドー・メドック地区で経営しているもうひとつのシャトーです。畑はサンジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村にあり、ワインの風味も女性的なマルゴーと、より力強いサンジュリアンとの中間的な性格を有します。

シャトーの格付けは、クリュブルジョワ。つまりグランクリュに次ぐランクで、その中でも、クリュ・ブルジョワ・スペリュールという「上級」クラスに格付けされています。シャトーの歴史は古く、フランス革命以前からすでにここには小さな城があり、“シャトーボーモン”と呼ばれていたようです。しかし、残念ながら1789年の革命は、すべての古文書を無に帰さしめてしまいました。現在のシャトーはその後1854年に、ルーブル宮殿と同じマンサール様式に従って建造されたものです。

ボーモン(美しい山)の名の通り、なだらかな斜面がガロンヌ河に向かって続いており、ワインづくりに最適な微気候を形づくっています。105haにおよぶ畑全体がほぼ均質な砂まじりのレキ土壌におおわれており、畑としての潜在力は充分です。

フランスワインの権威として知られるエミール・ペイノー博士も「サンジュリアンに似た土壌で、畑としてのポテンシャルはグランクリュに匹敵する」と高く評価しています。

植え付け品種はカベルネ・ソーヴィニヨン62％、メルロ30％、カベルネ・フラン5％、プティ・ヴェルド3％。近代的な技術と伝統的な醸造法を組み合わせ、力強く、かつエレガントで調和のとれたまろやかなワインをつくり上げています。

レ・トゥール・ド・ボーモン[2016]年

ぶどう品種：カベルネ・ソーヴィニヨン60％/
メルロ30％/カベルネ・フラン10％

現在メドック格付第四級のシャトー・ベイシュヴェルと同じグループのシャトーであり、旧メドック・クリュ・ブルジョワ・シューペリュールのシャトー・ボーモンの2ndラベル！しかもスーパーグレイトヴィンテージ！各誌大絶賛の超大当たり[2016]年もの！

フランスワインの権威！故、エミール・ベイノー博士をして、「畑のポテンシャルはグラン・クリュに匹敵する」と言わしめた究極オー・メドック！しかもサンジュリアンとの中間的性格を持つといわれるキュサック村の人気シャトー“ボーモン”(美しい山)！平均樹齢驚異の40年のグラーヴ（小石）土壌の畑からのカベルネ・ソーヴィニヨン種主体（60％）にメルロ30％とカベルネ・フラン10％を一部オーク樽熟成で造られるこのレ・トゥール・ド・ボーモン！