シャトー・ラ・クロワ[2006]年・AOCポムロール（ヨゼフ・ジャヌエックス家元詰）<br>Chateau LA Croix [2006] AOC Pomerol Famille Joseph JANOUEIX 13%

シャトー・ラ・クロワ[2006]年・AOCポムロール（ヨゼフ・ジャヌエックス家元詰）
Chateau LA Croix [2006] AOC Pomerol Famille Joseph JANOUEIX 13%

Chateau LA Croix [2006] AOC Pomerol Famille Joseph JANOUEIX 13%

ラ・クロワのワインは、当地特有のグラーヴという砂利土壌の高台の南端にそのぶどう園を所有するという好条件に恵まれています。そして、およそ10を数える地ワイン醸造者とともに、ポムロールの中心的存在となっています。このポムロールという現在の呼称において確固たる歴史を持っており、この名を有するワインの中でおそらく最初にこの呼称を持ったものでしょう。

ラ・クロワはルイ16世の弁護士であったジャン・ド・セーズが所有しており、彼は当地の近代流のぶどう栽培者でありました。ジャヌエックス家は、後継者たちと同様、ポムロルに銘酒という概念を与え、ワインの品質と熟成について新しい葡萄栽培とワイン醸造の技術を取り入れました。以来、ジョセフ・ジャヌエックスとマリー・アントワネット・ジャヌエックスがラ・クロワを取得し、この例外的ともいえる優れた園主は、3世紀に及ぶ武道栽培のエリートとして他を圧倒する永続性の象徴的存在となっています。

整備されたぶどう園は（J・ジャヌエックス方法）を具現化しており、ぶどう栽培とワイン醸造においてコレーズ伝統の土地への忠実さと現代性を見事に一体化しています。今日、ラ・クロワのぶどう園はポムロルの最上酒のひとつを生み出すことができる最高のレベルに達しております。

シャトー・ラ・クロワ 2006年
ジャヌエックス家と言えば当店わいんの玉手箱にも数年前来訪された、ジャン・フィリップ・ジャヌエックス氏(ジャヌエックス家の本家の末っ子)もメンバーの一人で、クロ・デ・リタニの醸造も1999年以来父から彼に引き継いでいます。
彼の所有シャトーはあのパーカー激賞！シャトー・ラ・コンフェッション、シャトー・クロワ・ムートン、シャトー・ル・コンセイエ、シャトー・シャンブルンの超有名シャトーばかり！
その他先代のヨゼフ・ジャヌエックス家の名を冠した(リブルヌ)の所有シャトーは、シャトー・カステロ(サンテミリオン)、シャトー・オー・サルプ(サンテミリオン)、シャトー・ラ・クロワ、シャトー・クロワ・サン・ジョルジュ(サンテミリオン特級)(あのル・パンの隣)、シャトー・カスパルド(S・P・ジャヌエックスの父の所有)、シャトー・フラン・カントナック(サンテミリオン特級)、シャトー・サン・ジェネ(カスティヨン)など、有名シャトーがあります。もちろんこのクロ・デ・リタニーもヨゼフ・ジャヌエックス家の所有！