シャトー・ラ・フルール・モランジュ マチルド 2019年 750ml (フランス ボルドー サンテミリオン 赤ワイン)

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シャトー・ラ・フルール・モランジュ マチルド 2019年 750ml (フランス ボルドー サンテミリオン 赤ワイン)

Chateau La Fleur Morange Mathilde [2019] AOC Saint-Emilion Grand Cru





シャトー・ラ・フルール・モランジュ マチルド 2019年 750ml (フランス ボルドー サンテミリオン 赤ワイン)


オーナー兼醸造家のジャン=フランソワ・ジュリアン氏の経歴は異色だ。1999年にラ・フルール・モランジュの初ヴィンテージをリリースするまで彼の本業は大工であった。ジャン=フランソワがワイン造りを始めたきっかけは、同じ右岸のシャトー・ヴァランドローのオーナー、ジャン・リュック・テュヌヴァンの成功に影響されたこともあるが、そもそもの発端は自治体が彼の土地を公営住宅用に手放すように勧告してきたことに対抗する手段としてブドウを植えたことであったという。それは単なる偶然と言えるものだったが、彼が持っていた土地はサン・テミリオンACの南東の外れ、サン・ペイ・ダルマンという場所にあり、この畑がのちに彼の成功の源泉となる類い稀なテロワールを備えていたのである。


シャトー・ラ・フルール・モランジュ マチルド 2019年 750ml (フランス ボルドー サンテミリオン 赤ワイン)


初ヴィンテージの1999年を、彼は義父のガレージで生産したのだが、その数わずか900本。資金が乏しく、彼は収穫や選果のために親戚や友人に声をかけて手伝ってもらわなくてはいけなかった。収穫用のバスケットや除梗機などを買う余裕は到底なかったため、バスケットの代わりに洗濯用のカゴを使い、除梗は全て人の手で行われた。その光景はまさに、「ガレージワイン」と呼ぶべきものであった。手伝ってくれた人たちへの報酬はワイン1ケース。彼の最初のヴィンテージは、その報酬で全て消えてしまったとジャン・フランソワは笑う。その翌年の2000年、彼は(当時としてはあまりに奇抜な)ワイン造りのアイディアを具現化するために、なんと自らの手でワイナリーを建設した。手作業での除梗が話題を呼び、地方紙にその写真が掲載された。その写真を見たネゴシアンがワインをテイスティングしに訪れ、そのあまりの品質の高さに驚き、今度はアメリカのバイヤーにワインを紹介した。そのバイヤーが2000年のラ・フルール・モランジュのサンプルをワイン評論家ロバート・パーカーに送り、わずか2ヴィンテージ目で93点という異例の高得点を獲得するに至る。ワイナリーにはネゴシアンからのファックスが殺到し、そのワインはわずか20分で完売してしまった。ラ・フルール・モランジュのデビュー作は、あまりにも衝撃的なものとしてワイン業界に知れ渡ることとなる。


シャトー・ラ・フルール・モランジュ マチルド 2019年 750ml (フランス ボルドー サンテミリオン 赤ワイン)


ジャンシス・ロビンソンMWはフィナンシャル・タイムズの記事の中で、ラ・フルール・モランジュとの鮮烈な出会いをこう書き記している。「私がラ・フルール・モランジュに初めて出会ったのは2008年、大規模なボルドー右岸2005のテイスティングだった。その際ファー・ヴィントナーズのステファン・ブロウェットと私は揃ってこの謎のワインがオーゾンヌかパヴィ、すなわちグラン・クリュ・クラッセから二段階も格上の高尚な4つのシャトーのうち2つだと思ったのだ」。事実、ラ・フルール・モランジュは2000年以降も、新人とは思えない驚異的な高評価を受けてきた。2005年(96/100)、2009年(96+/100)のアドヴォケイト誌の点数は、もはやメドック格付けに匹敵するものである。そして2012年、審査のために必要な「過去10年分のワイン」を揃えることができたジャン・フランソワは、サン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセの称号をいとも簡単に手に入れてしまった。


シャトー・ラ・フルール・モランジュ・マチルド[2019]年・AOCサンテミリオン・グラン・クリュ(特級)・シャトー・ラ・フルール・モランジュのセカンドワイン

シャトー・ラ・フルール・モランジュ マチルド 2019年
サンテミリオンの異端児が造るシャトー・ラ・フルール・モランジュのセカンド。酸化鉄混じりの粘土石灰質土壌畑。樹齢50年のメルロー100%をフレンチオーク樽で10ヵ月熟成。ブラックプラムやバニラのアロマ、まろやかな味わいで長い余韻が続く。
【葡萄品種】メルロー100%、【平均樹齢】50年、【土壌】粘土石灰質、【栽培面積】1ha、【収量】45hl/ha、【年間生産量:6000本、【発酵】2層式円錐型ステンレスタンク、【熟成】フレンチオーク樽で10カ月(



【ワイン名】シャトー・ラ・フルール・モランジュ・マチルド[2019]年・AOCサンテミリオン・グラン・クリュ(特級)・シャトー・ラ・フルール・モランジュのセカンドワイン
【ワインについて】入手困難!高級ボルドー愛好家大注目!高級サンテミリオン愛好家垂涎!年産僅か6000本のみ!樹齢50年のメルローが魅せる希少ワイン!あの元祖ガレージワインの筆頭で、元祖シンデレラワインとして知られるヴァランドローに次ぐ真のガレージワイン!サンテミリオンの異端児が造るシャトー・ラ・フルール・モランジュのセカンドワイン“マチルド”!著名ワイン評論家ジャンシス・ロビンソンMWもファーストに「これはオーゾンヌかパヴィではないのか?」と大絶賛した究極サンテミリオン!造り手は、元大工のジャン・フランソワ氏がサン・テミリオンAOCの南東の外れサン・ペイ・ダルマンの地で1999年に初ヴィンテージをリリースした新進シャトー!ジャン・フランソワがワイン造りを始めたきっかけは、自治体が彼の土地を公営住宅用に手放すように勧告してきたことに対抗する手段としてブドウを植えたことにはじまるとか!この最高畑がのちに彼の成功の源泉となる類い稀なテロワールを備えていた!義父のガレージで1999年に僅か900本のみをリリース!超新進シャトーながら、翌2000年が2ヴィンテージ目でパーカー93点を獲得し、瞬く間に世界から注目を浴びる!さらには2012年新格付け発表で、サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセに昇格の快挙!シャトー・ラ・フルール・モランジュの成功の鍵は、サンテミリオン南東の外れにある畑は、丘が崩れたことで奇跡的に生まれた、周囲とは全く異なる土壌である酸化鉄混じりの粘土石灰質土壌の類い稀な最高のテロワールだったこと!また、自家製の重力式セラーや二重構造の円錐型タンクの採用など時代の一歩先を行く最先端技術の採用により初ヴィンテージから僅かファーストが13年で各ワイン評論家高評価に加え、高級サンテミリオン特別級に昇格という素晴らしい経歴を誇るジャン・フランソワ氏のセカンドラベル!“シャトー・ラ・フルール・モランジュ・マチルド”!酸化鉄混じりの粘土石灰質土壌からの樹齢50年のメルロー100%をフレンチオーク樽で驚異の10ヶ月熟成で造る究極フルボディ辛口赤ワイン!ブラックプラムやバニラのアロマ!まろやかな味わいで長い余韻が続く高級サンテミリオン特級が超限定で極少量入荷!
【ワインのタイプ】赤ワイン
【ワインのテイスト】フルボディ
【生産者】シャトー・ラ・フルール・モランジュ
【ブドウの品種】メルロー100%
【ブドウの収穫年】[2019]年
【生産地】フランス / ボルドー / AOCサンテミリオン グラン・クリュ
【内容量】750ml

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