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Pat Metheny
Pat Metheny 「Dream Box」 CD
販売価格
2,990
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日：2023年06月16日 / ジャンル：JAZZ / フォーマット：CD / 構成数：1 / 製造国：ヨーロッパ盤 / レーベル：BMG/ADA / SKU：4050538891676 / 規格品番：5053889167 |
商品の紹介
| 様々なギター・サウンドを記録したこの最新作『DREAM BOX』。このタイトルには、複数の意味が込められているという。"Box"はジャズにおけるスラングでホロウ・ボディのギターを意味し、"Dream"は、メセニーの特異なイマジネーションと「夢の論理」を表現したものなのだ。このアルバムに関して、パット・メセニーは下記のようなコメントを寄せている。 「私は、新しい曲、新しい(あるいは古い)ギター、スタンダードな曲、あるいは新しい何かを試すために、よく様々な楽曲や音源をレコーディングしておくんだけど、そういった音源を格納しているフォルダは、正直なところ二度と聴くことができないように隠しておくことが多い。私はよく、自分の事を「アウトプットで生きている」と表現しているが、通常だと私には何かをインプットする時間がほとんどない、というのが正直なところなんだ。しかし、それがツアーとなると、バスでの移動中やホテルの部屋の中など、1日のうちで自由な時間が増えてくる。ここ1年は世界各地で約160回の公演があり、ツアーに出かける時が多い年だったから、その時間を利用して、何か面白い音源はないかと、ドライブの中にひっそりと隠れていた、忘れられたフォルダの中身を漁っていたんだ」 「何度もそのフォルダを訪れる中、このプログラムが徐々に一つにまとまった意味を持つものになったことに私は非常に驚いた。意図せず、まるで過去の断片が私を想像もしていなかった目的地へと導いてくれたかのような感覚だった。ここに収録されている9曲は私のお気に入りで、私にとっては非常にユニークなものとなったんだ。音楽というものは、私にとってはとらえどころのない状態で存在しており、ある特定の意図を持たずに振れた時、最高の状態で舞い降りてくることが多い。ここに収録されている音楽から、皆さんがそれぞれ自分の夢を見つけてくれたら、こんなに嬉しいことはないよ」(2/2) |
| 発売・販売元 提供資料（2023/04/14） |
| ギターの音色が、様々な夢を世界に届けてくれる…。 ジャズというジャンルのみならず、ありとあらゆる音楽を制作し、ジャンルという枠組みを飛び越えながら30年以上にわたり第一線で活躍を続ける世界最高峰のギタリスト、パット・メセニー。存在を忘れていたフォルダ=小箱に秘められていたその時々の断片=夢を捉えた音源を発見した彼が、その夢の断片を一つの作品としてまとめ上げた、まるで夢の世界から生まれたかのような新たなソロ・ギター・アルバム『DREAM BOX』を完成させた! 「『DREAM LAND』は、私にとって珍しいレコーディング作品となった。今作は、数年にわたりレコーディングされていた楽曲たちをまとめ上げたコンピレーション作品なんだ」 ─ パット・メセニー ジャズというジャンルのみならず、ありとあらゆる音楽を制作し、ジャンルという枠組みを飛び越えながら30年以上にわたり第一線で活躍を続ける、世界最高峰のギタリスト、パット・メセニー。2021年3月にリリースした『ROAD TO THE SUN』では、"作曲家:パット・メセニー"としての可能性を探求し、同年9月に発表した『SIDE-EYE NYC』では革新的な気鋭若者プレイヤーたちとともに新たな世界の扉を開けるなど、常に新たな方向性を打ち出しながら世界を魅了する彼が、待望のソロ・ギター・アルバムとなる最新作『DREAM BOX』を発表する。 グラミー賞を12部門で合計20回受賞し、膨大な数の音源を発表してきたパット・メセニーというアーティストの「複雑で落ち着きのない音楽感覚」(ガーディアン紙)は、常に彼を新たな方向へと導き続けているのだが、今回発表するこの最新作『DREAM BOX』は、冒頭のメセニーの言葉にもあるように今作は今までの作品とは異なる意味合いを持つ作品となった。様々な時期にレコーディングをしていながらひっそりと彼のフォルダの中にしまい込まれていた楽曲たちを紡ぎながら一つの作品にまとめあげた、まるで夢の世界から生まれたかのようなアルバムとなっているのだ。(1/2) |
| 発売・販売元 提供資料（2023/04/14） |
| Dream Box is Pat Methenys third date for BMGs Modern Recordings, a set of nine solo tunes for electric guitar, drawn from a folder on his laptops hard drive. Metheny often records new ideas, covers, or standards by playing them once. During 160 days of touring in 2022, he had ample time to survey the folders contents. He was surprised when the music he had little memory of recording revealed these "moments in time" as an organic whole. Further, all but one original had compositional roots in the method utilized on "Unity Village" on 1976s Bright Size Life -- an initial harmonic scheme buoyed by a second offering melodic and improvisational sequences. This program contains six original compositions, two standards, and a cover. Longtime fans will find little save for guitar tone in common with earlier solo records such as 1979s New Chautauqua or 2011s Whats It All About. It does bear aesthetic and emotional relation to 2004s One Quiet Night, a set of ballads recorded at home solo on an acoustic baritone guitar. One of Methenys aesthetic signatures is an often euphoric character in his composing and playing. While thats absent here, emotion, vulnerability, and poignancy arent. The sparse chords and melodic line that introduce opener "The Waves Are Not the Ocean" are gently presented to the listener without adornment save for the dictates of its lyric harmony. The spaces between whispered chord voicings carry the listeners heart alongside. "From the Mountains" seemingly underscores that flavor with a slightly darker yet more majestic Latin-tinged melody. "Trust Your Angels" is lilting, tender, and expository in its impressionistic use of the blues, a la mentors Jim Hall and Charlie Haden. The first four originals are followed by two elegantly wrought covers. The first is a harmonically and rhythmically re-envisioned reading of Russell Vernon Longstreths (aka Russ Long) obscure yacht rock classic "Never Was Love." Methenys version strips away the sheen of pop artifice, revealing the sophisticated nature of its intricate blue melody. Sammy Cahns "I Fall in Love Too Easily" is rendered with a similar approach to the one pianist Bill Evans articulated on 1962s Moon Beams. Methenys gentle use of reverb adds an additional multi-phonic voice as he hovers between single string melody, chord changes, and the mysterious innovative shapes he employs as bridges between. The other standard is Luiz Bonfas "Morning of the Carnival" ("Manha de Carnival"). Unlike the many jazz versions out there, Methenys realization closely adheres to Bonfas save for a subtle meld of samba and cumbia rhythms. When Metheny states the melody, he offers contrasting melodic voices on top, culminating in a warm, pointed solo. Set closer "Clouds Cant Change the Sky" is another listener-enveloping ballad composed in sections. Its lyric statement is followed first by abstraction in tone, texture, and tempo before establishing a second melody from that investigation, resolving them both. The electric guitar ballads on Dream Box offer unvarnished introspection, uncanny musical vision, and gorgeous technique. ~ Thom Jurek |
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収録内容
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・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 00:56:01 1.CD
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