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Joe Lovano Trio Tapestry
Our Daily Bread CD
販売価格
3,190
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
| 発売日：2023年05月12日 / ジャンル：JAZZ / フォーマット：CD / 構成数：1 / 製造国：International Version / レーベル：ECM / SKU：602448777461 / 規格品番：4877746 |
商品の紹介
| 現代テナー・サックス界の最高峰に立つジョー・ロヴァーノの2019年にECMデビューしたTrio Tapestryの2年ぶり3作目! ジョー・ロヴァーノはエルヴィン・ジョーンズに認められ、'76年にニューヨークに進出し、ウディ・ハーマン・オーケストラ、メル・ルイス・ジャズ・オーケストラ、ポール・モチアン・グループなどで演奏し高い評価を得、1990年にブルーノートと契約し数々のリーダー作を発表し、現代テナー・サックスの王者として君臨し続けてきたが、彼は2019年にマリリン・クリスペル(p)、カルメン・カスタルディ(ds)とのトリオで2019年にデビュー・アルバム『Trio Tapestry』をECMからリリース、各ジャズ評で絶賛を受けた。その後トリオの2枚目『Garden of Expression』を2021年にリリース、更にレベルが引き上げられ、その強烈な集中力が際立つ録音となり、彼らならではの新鮮、かつ美しい室内楽的ジャズは確立された。 2年ぶり3枚目となる本作『Our Daily Bread』も、広々とした叙情的なアプローチを持ち、深いリスニングと集中力がこれまで以上に拡張されている作品だ。ロヴァーノは、自身のライナーノートで、「本作は音楽の神秘的な世界を投影する表現のリズム・スピリットによって推進されています。」と書いている。優雅で流動的な曲や浮遊するバラードが、まさに魂の歌のように感じられる作品に仕上がった。 BBC Music Magazineはトリオ・タペストリーについて、「ロヴァーノのテーマとハーモニーは豊かな可能性を提供する。そしてトリオは美しく演奏を深め、メロディやハーモニーを開発するだけでなく、テクスチャーやムードを探求しています」と評している。 マリリン・クリスペルはこの音楽に最適なピアニストで、現代の室内楽とコルトレーン以降の即興演奏の両方に敏感な感性で、この音楽の展開に合わせてオーケストレーションを行う。またドラマー、カルメン・カスタルディは、10代の頃からロヴァーノと親交があり、シンバルの詩的なタッチで音楽を彩り、ジョー自身と同様にゴングから花のような響きを引き出している。プログラムの中盤、ロヴァーノはチャーリー・ヘイデンへのトリビュートとして、ブルージーな「ワン・フォー・チャーリー」をテナー・ソロで演奏しているのも聴きどころの一つだ。 |
| 発売・販売元 提供資料（2023/03/29） |
| With each of his Trio Tapestry albums, it feels like saxophonist Joe Lovano is trying to strip his playing and the groups sound down to its most essential elements. On their third album, 2023s Our Daily Bread, he takes this approach even further, turning each song into what feels like a prayer. Once again joined by pianist Marilyn Crispell and drummer Carmen Castaldi, Lovano doesnt so much improvise with his bandmates as commune with them, crafting songs that have the atmosphere of a dark room meditation and other times the quiet warmth of a friendly front porch conversation. Of the meditative variety there is "Grace Notes," which opens with the abrupt shimmer of a gong and a full minute of silence before Crispells low piano rumble shepherds the trio back to life. The song features Lovano on the tarogato, an Eastern European instrument whose reedy sound (a combination between a clarinet and a soprano sax) blends with Crispells Asian-influenced harmonies like a singer whispering through fog. More brightly convivial is the title track, a swirling ballad the trio imbues with the romance of the sun breaking through the clouds after a rainstorm. Equally textural moments follow, as on "Le Petit Opportun," where the slow interplay between Lovanos dusky tenor and Crispells ghostly chords sounds enticingly like John Coltrane playing a Claude Debussy song. Theres also "One for Charlie," Lovanos unaccompanied tribute to Charlie Haden where his tenor seems to evoke the legendary bassists own focused artistry. Toward the end of the album, the trio offer "Rhythm Spirit," whose structure is built around an improvised line from Lovano, a musical mantra that Crispell and Castaldi answer with their own affirmations. The song, as with much of Our Daily Bread, feels like a sacred call and response. ~ Matt Collar |
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収録内容
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・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 00:40:47 1.CD
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