Taj Mahal

Taj Mahal 「Get on Board」 CD

販売価格
2,690
(税込)
出荷目安:
当日-翌日出荷
たまるdポイント(通常) 24

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍

マークは試聴できる楽曲です。
今なら10,000円(税込)以上購入で送料無料!
TOWER RECORDS ONLINE 売れ筋ランキング
  • 商品情報
  • レビュー

【販売店・発送】 タワーレコード株式会社

商品の情報
発売日:2022年04月22日 / ジャンル:COUNTRY/BLUES / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:ヨーロッパ盤 / レーベル:Nonesuch / SKU:075597913392 / 規格品番:7559791339

商品の紹介
タジ・マハールとライ・クーダー、なんと約55年ぶりの共演作!
60年代に若きタジ・マハールとライ・クーダーを擁したライジング・サンズの解散を経て約55年、遂に2人の共演作品がリリース!今作は彼らが若き頃から影響を受けたアメリカはピードモント地域に根付くブルースのレジェンド、テリー・ブラウンとブラウニー・マッギーの音楽を取り上げています!ピードモント・ブルースの特徴である軽やかで親しみあるメロディに2人の渋みが加わり、軽やかさの中にも重厚な音空間を演出!何より2人が楽しんで録音した作品なんだろうなと、聴いている方も楽しくなる傑作です!
(C)難波店:山口 勝朗
タワーレコード(2022/05/06)
ハーモニカ奏者のソニー・テリーとギタリストのブラウニー・マッギーはともにアメリカ南東部の出身で、それぞれソロ・アーティストとしての活動の他、当時の著名なミュージシャンたちとのコラボレーションも積極的に行っていた。しかし彼らの名を広く知らしめたのは、1939年から45年にも亘る二人のパートナーシップであり、その間彼らが行った魅惑的なライヴ・パフォーマンスと高い評価を受けた数々のレコーディング作品であった。彼らのピエモンテ・ブルースのスタイルは、1940年代から1950年代にかけてニューヨークのクラブを中心に盛り上がったフォーク・リヴァイバル・シーンで人気を博することになる。そして1960年代に入り、フォークやブルースにインスピレーションを受けた新しい世代のミュージシャンが台頭するようになるとテリー&マッギーはピエモンテのアコースティック・ブルースの第一人者として世界中をツアーして回るようになったのだった。

「ブラウニーとソニーを通して南部の音楽や文化、その美を知ることは、増幅された南部を知ることだ」そうタジ・マハールは説明する。また彼はブラウニー・マッギーについて「ソリッドなリズム・プレイヤーだ。あのハープのバックであんな風に演奏できるなんて。音数は決して多いわけじゃない。ソニーがすべての音を出して駆けずり回っていた。でもブラウニーがそれを形にしていったんだ」と表現している。そこにライ・クーダーもこう付け加える。「親指と1本目の指と2本目の指をちょっとだけ動かすんだ、これは今でもやってる。それがどこから来たのか忘れてしまったよ。ブラウニーもそうしていた。彼がやっているのを見て、"自分にもできそうだ "と思ったんだ」
またテリーについてタジ・マハールは「魔法使いのようなハーモニカ・プレイヤー」だと表現している。またライ・クーダーも彼について次のように語っている。「ソニー(テリー)はまず驚異的なリズム感を持っていた。自分の声とハーモニカで音を作り、聴いてるほうはどっちがどっちかが分からなくなる。彼はそれがうまかった」

キャリアを通じ、アメリカのルーツ・ミュージックを探求し続けているタジ・マハールにライ・クーダー。「俺たちは結構な間、これをやり続けている」そう語るのクーダーだ。「おそらくこれらの音楽を復活させる権利を得ることが出来たと思う」そこにタジ・マハールはこう締めくくった。「俺たちは今、自分たちが駆け出しだっと頃にあこがれていた男たちのようになった。俺たちは今ここにいる・・・年季の入った連中さ。巡り巡ってここに戻ってきた――素晴らしい機会じゃないか」(2/2)
発売・販売元 提供資料(2022/02/04)
Taj Mahal and Ry Cooder played together during the mid-60s as part of roots rock band Rising Sons and cut an unreleased album for Columbia. In 1968, Cooder, then 17, played guitar behind Jesse Ed Davis on Mahals eponymously titled Columbia debut. The raucous, woolly, Get On Board: The Songs of Sonny Terry and Brownie McGhee places them in the studio together for the first time in more than 50 years. All 11 songs are drawn from the Terry-McGhee catalog, including three that originally appeared on the guitar-and-harmonica duos 1952 Folkways recording Get On Board (even the album cover was modeled on the original). Terry and McGhee made records, but as fresh fare for their many live performances -- they toured constantly during the 50s and 60s. Their influence and impact on Mahal and Cooder is incalculable; it completely informed their long careers. Though this pair are grizzled veterans, they perform with the joy of a Saturday-night jam session, rendering the material with rowdy exuberance, killer vibes, and chops galore. On 1952s Get On Board, Terry and McGhee were accompanied by Coyal McMahan on maracas. Here, Cooders son Joachim joins on bass and percussion. Mahal takes on the role of harmonicist Terry. He is one of the most innovative and resonant blues singers in history, and like Terry, he offers amazing rhythmic statements with both voice and harp. (His lusty delivery on opener "My Baby Done Changed the Lock on the Door" is alone worth the albums price tag.) Cooder claims guitarist McGhee as his role model here. His strumming and fingerpicking styles were directly inspired by his predecessors playing technique. On the same opening tune, Cooders distorted electric strum provides the bountiful grit and groove quotient for his partner. He takes the lead vocal on a jaunty version of the standard "The Midnight Special." Mahals harmonica and backing vocal offer inventive lyricism and pulsing rhythm accompaniment as Joachim bangs on boxes and snares underneath. "Deep Sea Diver" is rendered with Mahal playing barrelhouse piano. Atop a filthy electric guitar, Cooder delivers one of his most impassioned, soulful vocals. Mahal grunts, growls, and snarls in "Drinkin Wine Spo-Dee-O-Dee" as Cooder punctuates the lines with a biting acoustic slide and affirmative shouted commentary. "Cornbread, Peas, Black Molasses" is a homesick country blues sung in duet amid wrangling guitars and wailing harp. "Packing Up Getting Ready to Go" has modern sonics, staggered vocal harmonies, and swampy midnight guitar from Cooder; the lyrics reference death and salvation as imminent. Get On Board closes with the gospel nugget "I Shall Not Be Moved," offered loosely as spiritual conviction, truth, and a symbol of earthly resistance to injustice amid joyfully strummed guitars, piping harp, and thudding percussion. Mahal and Cooder stay close to the originals, but whether faithfully evoking the sound and spirit of their mentors or using them as lift-off points for expansion, this glorious album honors their subjects with joy and swagger as well as devotion. ~ Thom Jurek
---
タジ・マハールにライ・クーダー・・・共にアメリカン・ルーツ・ミュージックを探求し、体現してきた二人が10代の頃インスピレーションを受けた二人のピエモンテ・ブルースの達人、テリー・ブラウンとブラウニー・マッギーの音楽を深く掘り下げる。憧れたミュージシャンと同じ年齢となった彼らが作りあげる至福の音楽的コラボレーション、『GET ON BOARD』完成。

偉大なるアメリカン・ミュージックの求道者にして体現者であるライ・クーダーと、さまざまなルーツ・ミュージック&エスノ・ミュージックを見事に融合させた稀代のミュージック・クリエイター、タジ・マハール。長年の友人であり、コラボレートしてきた二人が新たなアルバムを完成させた。既に音楽ファンの間で話題を集めている『GET ON BOARD』は、アルバム・ジャケットに表記されているサブタイトルが示すように、二人が大いにインスピレーションを受けた二人のピエモンテ・ブルースの達人、テリー・ブラウンとブラウニー・マッギーの音楽を取り上げた作品である。

共にブルースやフォークを探求し、自らの音楽に取り入れてきたライ・クーダーとタジ・マハール。カリフォルニアで10代を過ごしていた頃に二人はテリー&マッギーの音楽に遭遇したという。
『GET ON BOARD』には彼らがその当時聞いた二人のレコードやライヴ・パフォーマンスから11曲を選び、レコーディングしている。アルバムでタジ・マハールはヴォーカルにハーモニカ、ギターを担当、ライ・クーダーはヴォーカルにギター、マンドリンとバンジョーを担当している。またライの息子であるヨアキム・クーダーがドラムとベースで参加している。タジ・マハールとライ・クーダーが初めてコラボレーションしたのは1965年、クーダーがまだ17歳の時に結成したザ・ライジング・サンズでだった。バンドはコロンビア・レコードとの契約を手にしたが、制作したアルバムはリリースされることなく、1年後にバンドは解散している。1960年代のレコーディング・セッションの音源はブートレグとして広く出回ることとなり、最終的には1992年に公式音源としてリリースされた。またライ・クーダーは1968年にタジ・マハールがリリースしたセルフ・タイトルのソロ・デビュー・アルバムに参加。二人が一緒にレコーディングした作品を発表するのは、それ以来約50年振りのこととなる。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2022/02/04)
収録内容
・構成数 | 1

・合計収録時間 | 00:44:27

1.CD

Taj Mahal 「Get on Board」 CDのレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品