5/18 時点_ポイント最大11倍
Taj Mahal

Taj Mahal 「Get on Board (Vinyl)」 LP

販売価格
3,290
(税込)
出荷目安:
当日-翌日出荷
たまるdポイント(通常) 29

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

マークは試聴できる楽曲です。
今なら10,000円(税込)以上購入で送料無料!
TOWER RECORDS ONLINE 売れ筋ランキング
  • 商品情報
  • レビュー

【販売店・発送】 タワーレコード株式会社

商品の情報
発売日:2022年04月22日 / ジャンル:COUNTRY/BLUES / フォーマット:LP / 構成数:1 / 製造国:ヨーロッパ盤 / レーベル:Nonesuch / SKU:075597913552 / 規格品番:7559791355

商品の紹介
ハーモニカ奏者のソニー・テリーとギタリストのブラウニー・マッギーはともにアメリカ南東部の出身で、それぞれソロ・アーティストとしての活動の他、当時の著名なミュージシャンたちとのコラボレーションも積極的に行っていた。しかし彼らの名を広く知らしめたのは、1939年から45年にも亘る二人のパートナーシップであり、その間彼らが行った魅惑的なライヴ・パフォーマンスと高い評価を受けた数々のレコーディング作品であった。彼らのピエモンテ・ブルースのスタイルは、1940年代から1950年代にかけてニューヨークのクラブを中心に盛り上がったフォーク・リヴァイバル・シーンで人気を博することになる。そして1960年代に入り、フォークやブルースにインスピレーションを受けた新しい世代のミュージシャンが台頭するようになるとテリー&マッギーはピエモンテのアコースティック・ブルースの第一人者として世界中をツアーして回るようになったのだった。

「ブラウニーとソニーを通して南部の音楽や文化、その美を知ることは、増幅された南部を知ることだ」そうタジ・マハールは説明する。また彼はブラウニー・マッギーについて「ソリッドなリズム・プレイヤーだ。あのハープのバックであんな風に演奏できるなんて。音数は決して多いわけじゃない。ソニーがすべての音を出して駆けずり回っていた。でもブラウニーがそれを形にしていったんだ」と表現している。そこにライ・クーダーもこう付け加える。「親指と1本目の指と2本目の指をちょっとだけ動かすんだ、これは今でもやってる。それがどこから来たのか忘れてしまったよ。ブラウニーもそうしていた。彼がやっているのを見て、"自分にもできそうだ "と思ったんだ」
またテリーについてタジ・マハールは「魔法使いのようなハーモニカ・プレイヤー」だと表現している。またライ・クーダーも彼について次のように語っている。「ソニー(テリー)はまず驚異的なリズム感を持っていた。自分の声とハーモニカで音を作り、聴いてるほうはどっちがどっちかが分からなくなる。彼はそれがうまかった」

キャリアを通じ、アメリカのルーツ・ミュージックを探求し続けているタジ・マハールにライ・クーダー。「俺たちは結構な間、これをやり続けている」そう語るのクーダーだ。「おそらくこれらの音楽を復活させる権利を得ることが出来たと思う」そこにタジ・マハールはこう締めくくった。「俺たちは今、自分たちが駆け出しだっと頃にあこがれていた男たちのようになった。俺たちは今ここにいる・・・年季の入った連中さ。巡り巡ってここに戻ってきた――素晴らしい機会じゃないか」(2/2)
発売・販売元 提供資料(2022/02/04)
タジ・マハールにライ・クーダー・・・共にアメリカン・ルーツ・ミュージックを探求し、体現してきた二人が10代の頃インスピレーションを受けた二人のピエモンテ・ブルースの達人、テリー・ブラウンとブラウニー・マッギーの音楽を深く掘り下げる。憧れたミュージシャンと同じ年齢となった彼らが作りあげる至福の音楽的コラボレーション、『GET ON BOARD』完成。アナログも同時発売!

偉大なるアメリカン・ミュージックの求道者にして体現者であるライ・クーダーと、さまざまなルーツ・ミュージック&エスノ・ミュージックを見事に融合させた稀代のミュージック・クリエイター、タジ・マハール。長年の友人であり、コラボレートしてきた二人が新たなアルバムを完成させた。既に音楽ファンの間で話題を集めている『GET ON BOARD』は、アルバム・ジャケットに表記されているサブタイトルが示すように、二人が大いにインスピレーションを受けた二人のピエモンテ・ブルースの達人、テリー・ブラウンとブラウニー・マッギーの音楽を取り上げた作品である。

共にブルースやフォークを探求し、自らの音楽に取り入れてきたライ・クーダーとタジ・マハール。カリフォルニアで10代を過ごしていた頃に二人はテリー&マッギーの音楽に遭遇したという。
『GET ON BOARD』には彼らがその当時聞いた二人のレコードやライヴ・パフォーマンスから11曲を選び、レコーディングしている。アルバムでタジ・マハールはヴォーカルにハーモニカ、ギターを担当、ライ・クーダーはヴォーカルにギター、マンドリンとバンジョーを担当している。またライの息子であるヨアキム・クーダーがドラムとベースで参加している。タジ・マハールとライ・クーダーが初めてコラボレーションしたのは1965年、クーダーがまだ17歳の時に結成したザ・ライジング・サンズでだった。バンドはコロンビア・レコードとの契約を手にしたが、制作したアルバムはリリースされることなく、1年後にバンドは解散している。1960年代のレコーディング・セッションの音源はブートレグとして広く出回ることとなり、最終的には1992年に公式音源としてリリースされた。またライ・クーダーは1968年にタジ・マハールがリリースしたセルフ・タイトルのソロ・デビュー・アルバムに参加。二人が一緒にレコーディングした作品を発表するのは、それ以来約50年振りのこととなる。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2022/02/04)
収録内容
・構成数 | 1

1.LP

1.LP

Taj Mahal 「Get on Board (Vinyl)」 LPのレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品