ルドルフ・ケンペ
R.シュトラウス:アルプス交響曲(1966年録音) (2021年 DSDリマスター)<完全生産限定盤> SACD Hybrid
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商品の情報
発売日:2021年12月15日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:SACD Hybrid / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:RCA Red Seal / SKU:4547366530940 / 規格品番:SICC-10382 |
商品の紹介
※世界初SA-CDハイブリッド化。世界初SA-CD化。SA-CD層:2ch。 ※音匠レーベル使用 ※日本独自企画・完全生産限定盤 ※ライナーノーツ:チャールズ・ゲルハルト「ホルン20本、トランペット6本、トロンボーン6本、オルガン、ウィンドマシン、サンダーマシン、ヘッケルホン、130人の演奏者」...他 |
この録音は、アナログ時代にはRCAにとって唯一の「アルプス交響曲」録音として広く聴き継がれてきましたが、CD化はかなり遅く、1990年代初頭に当時RCAの音源をディストリビューションしていた日本のBMGファンハウスが廉価の特販商品としCD化したのが最初。その後2008年に英テスタメント・レーベルがBMGクラシックスからのライセンスでCDにしたほかはCD化が行われず、原盤保有レーベルからの直接のリマスターはほぼ30年ぶりとなります。 [シリーズ・コンセプト] ソニークラシカルおよびRCA Red Sealの歴史的名盤を、タワーレコードとのコラボレーションにより、これまでのリマスターも含め最高のクオリティを追求し、ハイブリッドディスクとして「究極」の形でフィジカル・リイッシューいたします。ソニークラシカル秘蔵のオリジナル・マスターに遡り、気鋭のマスタリング・エンジニアのアンドレアス・K・マイヤーをはじめとする経験豊富な名手が、今回の発売のために新規で復刻を手掛けるSA-CDハイブリッドのコレクションです。レーベルには、定評ある「音匠レーベル」を使用し、マスターに刻み込まれた原音質の再現性に万全を期し、解説書には、資料性の高いライナーノーツを掲載することで、それぞれの名盤が背負ってきた栄光の軌跡を現代に鮮烈に蘇らせるのが、当シリーズの狙いです。 (2/2) |
タワーレコード(2021/10/01) |
ケンペの知られざる第1回目の「アルプス交響曲」。伝説のエンジニア、ウィルキンソンが手掛けた名録音。ケンペが生涯で初めて「アルプス交響曲」を指揮したのが1966年4月、ロイヤル・フィルとの共演で、当盤はその直後にRCAによって録音されました。デッカの名エンジニア、ケネス・ウィルキンソンがキングスウェイ・ホールで収録した広々としたサウンドは今も新鮮さを保っています。 (C)RS |
JMD(2021/10/04) |
究極のSA-CDハイブリッド・コレクション第9回発売 ケンペの知られざる第1回目の「アルプス交響曲」。 伝説のエンジニア、ウィルキンソンが手掛けた名録音。 アナログLP時代にR.シュトラウスの管弦楽曲全曲録音という偉業を成し遂げたルドルフ・ケンペ(1910-76)。シュトラウスの複雑かつ華麗なオーケストレーションの本質を捉え、ずっしりとした手ごたえのあるサウンドを引き出す手腕は、カラヤンやセル、ベームと並ぶ20世紀随一のシュトラウス指揮者としてのケンペの凄さを刻印しています。 イギリスの名指揮者トーマス・ビーチャムの懇請で1960年にロイヤル・フィルの首席指揮者に就任したケンペは、退任する1975年まで同フィルのレパートリーを拡大し、世界各地へのツアーを重ねて、イギリスを代表するアンサンブルへと成長させました。 ケンペが生涯で初めて「アルプス交響曲」を指揮したのが1966年4月、ロイヤル・フィルとの共演で、当盤はその直後にRCAによって録音されました。デッカの名エンジニア、ケネス・ウィルキンソンがキングスウェイ・ホールで収録した広々としたサウンドは今も新鮮さを保っています。 ソニー・ミュージック |
発売・販売元 提供資料(2021/10/01) |
タワーレコード x Sony Classical 究極のSA-CDハイブリッド・コレクション第9回発売 ケンペの知られざる第1回目の「アルプス交響曲」。 伝説のエンジニア、ウィルキンソンが手掛けた名録音。 アナログLP時代にR.シュトラウスの管弦楽曲全曲録音という偉業を成し遂げたルドルフ・ケンペ(1910-76)。シュトラウスの複雑かつ華麗なオーケストレーションの本質を捉え、ずっしりとした手ごたえのあるサウンドを引き出す手腕は、カラヤンやセル、ベームと並ぶ20世紀随一のシュトラウス指揮者としてのケンペの凄さを刻印しています。 イギリスの名指揮者トーマス・ビーチャムの懇請で1961年にロイヤル・フィルの首席指揮者に就任したケンペは1975年まで同フィルのレパートリーを拡大し、世界各地へのツアーを重ねて、イギリスを代表するアンサンブルへと成長させました。指揮者には批判的なことで知られるロンドンのオーケストラの楽員も、ケンペの音楽性や人柄を無条件で賞賛し、心からの信頼を置いていました。 ケンペが生涯で初めて「アルプス交響曲」を指揮したのが1966年4月、ロイヤル・フィルとの共演で、当盤はその直後にRCAによって録音されました(オーケストラの弦楽パートはケンペが実演で好んだ対向ではなく通常配置)。ロイヤル・フィルは1960年代に入ってから予約購読販売組織の「リーダーズ・ダイジェスト」の頒布レコード・シリーズのための録音を始め、そのプロデュースを手掛けていたRCAの鬼才プロデューサー、チャールズ・ゲルハルト(1927-1999)がこの「アルプス交響曲」も担当。デッカの名エンジニア、ケネス・ウィルキンソン(1912-2004)が、第2次大戦後のロンドンの主要録音会場として名を馳せたキングスウェイ・ホール(1912年建設、1998年解体)で収録した広々としたサウンドは作品のスケールの大きさに相応しいもので、今も新鮮さを保っています。「登り道」で1箇所だけ登場する舞台裏の金管のバンダの距離感も極めて自然に再現されています。 このケンペ/ロイヤル・フィルによる「アルプス交響曲」は、SP時代の自作自演(バイエルン国立歌劇場管、1941年EMI録音)、モノラル時代のカール・ベーム(ドレスデン・シュターツカペレ、1957年DG録音)に続く史上3つ目の同曲録音で、メジャー・レーベル初のステレオ録音でもありました。それゆえ、ケンペ自身が再録音禁止期間の5年が切れる1971年にドレスデン・シュターツカペレと録音したEMI盤が1973年に登場するまではレコード市場を独占した感があり、この交響曲の知名度を高めました。アメリカ盤のほかに、同じデザインによるイギリス盤、ドイツ盤、イタリア盤、デザインの異なるフランス盤、日本盤が存在することからも世界各国でプレスされ、リリースされていることが判ります。またこの演奏は1960年代にRCAが力を入れた「ダイナグルーヴ Dynagroove」という製盤イコライジング技術でプレスされ、オーディオファイルのデモ盤としても使われました。 (1/2) |
タワーレコード(2021/10/01) |
収録内容
・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 00:48:52 ・収録曲 | 【曲目】 R.シュトラウス 1-22. アルプス交響曲 作品64 【演奏】 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ルドルフ・ケンペ 【録音】 1966年4月27日 ロンドン、キングスウェイ・ホール オリジナル・レコーディング: [プロデューサー] チャールズ・ゲルハルト [レコーディング・エンジニア] ケネス・E・ウィルキンソン [オリジナル・アナログ・マスター] 2トラック・ステレオ [オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、DSDリマスタリング(2021年)] アンドレアス・K・マイヤー(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ) 1.SACD Hybrid
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