ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団

ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団 「ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲全集<180g重量盤LP10枚組/タワーレコード限定>」 LP

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商品の情報
発売日:2019年11月22日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:LP / 構成数:10 / 製造国:国内 / レーベル:R-Resonance X TOWER RECORDS / SKU:4909346310339 / 規格品番:RRSA30004

商品の紹介
※世界初LP化。各180g重量盤。プレス:東洋化成株式会社
※限定200セット。身蓋箱タイプの重厚美麗ボックス仕様
※シリアルナンバー付(シリアル・ナンバーシールは、本体の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※新規マスタリング(LP用のマスタリングを行い、カッティング)。マスタリング・エンジニア:辻裕行氏、カッテンク・エンジニア:手塚和巳氏
※解説:ライナー・キュッヒル、ベートーヴェンへの回帰:粟津則雄氏、ベートーヴェンと弦楽四重奏曲:小石忠男氏、演奏者と演奏について:小石忠男氏、楽曲解説:諸井誠氏、解説書合計48ページ(解説書は1994年の初出時と、2014年の再リリース時からの転載です。本文中の年数表記などは初出時のままとなっております)
今回のLP発売でも、1994年4月の全集BOX(PLCC-606~13)初出時に添付された全文の解説書を掲載します。全48ページのうち約8割分は、日本を代表する現代作曲家で音楽評論家としても親しまれた諸井誠氏(1930~2013)による、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲についての詳細な楽曲解説で占められています。その内容はベートーヴェンの作品概論、弦楽四重奏曲を初期、中期、後期と分けた作風の変遷、そして氏が最も得意とする各楽曲の構造分析の3段構えで構成され、この作品集を深く理解する上でたいへん有用な文献です。

~このベートーヴェンはそうした彼らが全力を傾けた労作である。16曲の弦楽四重奏曲と《大フーガ》、さらにはピアノ・ソナタの編曲までを含む文字通りの全集だが、3期に分けられるベートーヴェン音楽の性格が、生き生きと具体的に音で示され、いわゆる精神主義的な晦渋さがないのも彼らの特色である。残響の多い、すなわちウィーンのホールを想起させる録音が、一種微妙な色調の変化をあらわすのも、好ましいことといえる。(小石忠男:ライナーノートより抜粋)

※世界初LP化。各180g重量盤。プレス:東洋化成株式会社
※限定200セット。身蓋箱タイプの重厚美麗ボックス仕様
※シリアルナンバー付(シリアル・ナンバーシールは、本体の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※新規マスタリング(LP用のマスタリングを行い、カッティング)。マスタリング・エンジニア:辻裕行氏、カッテンク・エンジニア:手塚和巳氏
※解説:ライナー・キュッヒル、ベートーヴェンへの回帰:粟津則雄氏、ベートーヴェンと弦楽四重奏曲:小石忠男氏、演奏者と演奏について:小石忠男氏、楽曲解説:諸井誠氏、解説書合計48ページ(解説書は1994年の初出時と、2014年の再リリース時からの転載です。本文中の年数表記などは初出時のままとなっております)
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タワーレコード(2020/01/07)
~タワーレコード40周年記念 & 2020年の「ベートーヴェン生誕250年」記念企画~

ライナー・キュッヒル氏率いるウィーン・フィルのトップ・メンバーによるカルテット、ウィーン・ムジークフェライン四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集が待望の初LP化。初出時の諸井誠氏による長大な楽曲解説を含む、計48ページの充実した解説書も復刻!180g重量盤、シルアルナンバー付、200セット限定でリリース

1973年にウィーン・フィルのトップ・メンバーにより創設されたウィーン・ムジークフェライン四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集は、1952~56年録音のバリリ弦楽四重奏団(WESTMINSTER)に続く、現役ウィーン・フィルのメンバーによる2組目のベートーヴェン/弦楽四重奏曲全集録音となったものです。ウィーン・ムジークフェライン四重奏団の創立20年を記念して、1990~92年にウィーンのショッテン修道院においてセッションで録音されました。ここでは、ウィーン古典派作品のもつ高貴な薫りを漂わせながら、気品に満ちた演奏を展開しており、深い伝統を継承した、まさに確信に満ちたベートーヴェン像を築き上げています。

演奏の素晴らしさも然ることながら、ショッテン修道院の豊かな残響をふんだんに取り入れた、聴いた瞬間から響きの美しさを感じる名録音もこの全集の魅力です。今回のLP発売に際し、専用で再度リマスターを行いました。彼らの持ち味である完成度の高いアンサンブルを余すところなく捉えつつ、深い表現力と澄み切ったハーモニーを存分に堪能することができます。これまでCDでは何度か発売されてきた音源ですが、今回の初LP化により、アナログらしいしなやかで芯のある各弦楽器の音色が蘇りました。特にヴァイオリンの音色は秀逸です。

ライナー・キュッヒル氏は、「ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を全て演奏し、録音することは高く聳える山の頂を目指すような作業で、メンバー全員の強靭な意志と並はずれた集中力が要求されます。今回のきめ細かいリマスタリングによる音質の飛躍的な向上は、録音から20年経った今、あの頃の張りつめた緊張感を再び思い起こさせてくれます。」とのコメントを2014年再発時に寄せて下さいました。コメントの全文は解説書に掲載されています。
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タワーレコード(2020/01/07)
収録内容
・構成数 | 10

・収録曲 | 【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
[Disc1]
弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.18-1、 弦楽四重奏曲第2番 ト長調 Op.18-2 「挨拶」
[Disc2]
弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18-3、 弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18-4
[Disc3]
弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op.18-5、 弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18-6
[Disc4]
弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 Op.95 「セリオーソ」、 弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 Op.59-1 「ラズモフスキー第1番」
[Disc5]
弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 Op.59-2 「ラズモフスキー第2番」、弦楽四重奏曲ヘ長調 Op.14-1(ピアノ・ソナタ第9番ホ長調より編曲)
[Disc6]
弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 Op.59-3 「ラズモフスキー第3番」、 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.74 「ハープ」
[Disc7]
弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 Op.127、 弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135
[Disc8]
弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op.130、 「大フーガ」変ロ長調 Op.133
[Disc9]
弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131
[Disc10]
弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132

【演奏】
ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団
ライナー・キュッヒル(第1ヴァイオリン)
エクハルト・ザイフェルト(第2ヴァイオリン)
ハインツ・コル(ヴィオラ)、
ゲアハルト・イベラー(チェロ:Nr.2, 5, 6, 9-15 & Grosse Fuge)
フランツ・バルトロメイ(チェロ:Nr.1, 3, 4, 7, 8 & 16)

【録音】
1990年1月~1992年4月
ショッテン修道院、ウィーン

【Original Recordngs】
Producer : Ryoichi Shirayanagi、 Balance Engineer : Michael Kornhausl

【原盤】
R-Resonance

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