ネヴィル・マリナー
ネヴィル・マリナー 「シューベルト: 交響曲全集 (第1番-第10番)<タワーレコード限定>」 CD
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【販売店・発送】 タワーレコード株式会社
商品の情報
発売日:2018年06月06日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:5 / 製造国:国内 / レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus / SKU:4988031281024 / 規格品番:PROC-2154 |
商品の紹介
※新規解説・新規訳掲載 ※オリジナル・ジャケット・デザイン使用 ※解説:堀朋平氏、ブライアン・ニューボールド(堀朋平氏訳)、作品解説含む解説書合計24ページ |
全10曲+断章を含めたニューボールド監修による交響曲全集を国内盤初出以来、復刻。更に新規翻訳によるニューボールド自身の解説は必読!新規序文解説も掲載 イギリスの音楽学者ブライアン・ニューボールド(1936-)監修による初の全集版として話題となった、1981年から84年にかけての旧PHILIPS録音、マリナー指揮のシューベルト:交響曲全集が国内盤としては初出時以来、約30年振りに復活します!尚、国内盤発売時は約\18,000だったこの全集は6枚組でしたが、今回の復刻では収録内容は同じで5枚組としてリリースします。この全集には、従来の交響曲第1番から第6番と"未完成交響曲(第8番)"、そして"ザ・グレイト(第9番)"に加え、ニューボールド監修によりオーケストレーションされた各曲が収録された、資料としても発売当時大変貴重なセットでした。加えられたのは、冒頭以外はスケッチのみが残されていた"第7番"、 3つの楽章がピアノ・スケッチで存在する"第10番"の他、2曲の"断章"のオーケストレーションとなっており、注目の"未完成"の全4楽章版は、スケッチを補筆しオーケストレーションを行った第3楽章、そして"「ロザムンデ」間奏曲第1番"を第4楽章に採用し、本来の形と思われる全4楽章形式で作成されました。シューベルトの中断された各曲をニューボールドが補完したとはいえ、それまで聴くことのできなかった形式で音として体感できる効果は大きく、果敢に挑んだマリナー含め、現代においても大きく評価できるプロジェクトと言えるでしょう。特に第7番と第10番の音は貴重で、美しいメロディには感嘆させられます。演奏も作品の本質を突く明解さと端正さを有しており、シューベルトの魅力を十分に味わえる隠れた名盤。2016年に亡くなったマリナーが残した、貴重な録音としても高く評価される全集です。 上記の通り国内盤では30年数年振りの再発となりますが、輸入盤では以前、ライセンスを受けた別レーベルと、独ローカル盤としても一時期のみ再発されたことがありましたが、今回の復刻では初出時以来の稀少なオリジナルのジャケット・デザインを採用。さらに国内盤リリース時の解説書を見直し、あらためて14ページに及ぶニューボールド自身の欧文解説を翻訳しました。更に、訳含め、音楽学者の堀朋平氏による解説(ニューボールドの補完への補足含む)を新規で掲載。現代におけるこの盤の意義を踏まえた解説書はシューベルト・ファンならずとも必読です。尚、今回のVintage+plus Vol.26は全7タイトルを発売します。 |
タワーレコード(2018/05/09) |
収録内容
・構成数 | 5 ・収録曲 | 【曲目】 フランツ・シューベルト: <CD1> 1. 交響曲 第1番 ニ長調 D82、 2. 交響曲 第4番 ハ短調 D417《悲劇的》 <CD2> 3. 交響曲 第2番 変ロ長調 D125、 4. 交響曲 第3番 ニ長調 D200、 5. 交響曲 第5番 変ロ長調 D485 <CD3> 6. 交響曲 第6番 ハ長調 D589、 7. 交響曲 第10番 ニ長調 D936A(ブライアン・ニューボールドによるリアリゼーション)、 8. 交響的断章 ニ長調 D708A <CD4> 9. 交響曲 第7番 ホ短調/ホ長調 D729(ブライアン・ニューボールドによるリアリゼーション)、 10. 交響曲 第8番 ロ短調 D759《未完成》(全4楽章版)(ブライアン・ニューボールドによる完成版) <CD5> 11. 交響曲 第9番 ハ長調 D944《ザ・グレイト》、 12. 交響的断章 ニ長調 D615(ブライアン・ニューボールドによってオーケストレーションされた2楽章分の断章) 【演奏】 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 【録音】 1981年6月20-22日(4,5)、11月15、16日 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(3,6)、 1982年2月17、18日 ロンドン、セント・ジョンズ教会(1,2)、 1982年11月15-17日 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(7,9,12)、 1983年6月6日 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(8)、 1983年8月14-16日 ロンドン、ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール(10)、 1984年1月14、15日 ロンドン、セント・ジョンズ教会(11) 【原盤】 Philips |