ポール・パレー
パレーとマルケヴィッチのビゼー カルメン/アルルの女/美しきペルトの娘(組曲)<タワーレコード限定> CD
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商品の情報
発売日:2013年08月09日 / ジャンル:CLASSICAL / フォーマット:CD / 構成数:1 / 製造国:国内 / レーベル:COLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection / SKU:4988001749707 / 規格品番:TWCO-49 |
商品の紹介
※2013年 最新リマスタリング(日本コロムビア保有のマスター・テープより2013年にデジタル・リマスタング) |
マルケヴィッチ没後30周年企画。生命力溢れる「アルルの女」と、パレーによる"熱い"「カルメン」他を収録! 何度となく日本を訪れたマルケヴィッチのモンテカルロ時代の貴重な録音である「アルルの女」組曲は、マルケヴィッチらしい丹精さと音楽に対する厳格さがあってこそ成り立つ佳演です。どのような曲であっても正面から対峙する彼の姿勢は、音楽に対する我々の認識以上の結果をもたらすでしょう。同じオケのパレーによる華麗な「カルメン」組曲他も併録。 マルケヴィッチによる「アルルの女」組曲の録音は、各曲目も全く同じく1959年のラムルー管とのPHILIPS録音があります。PHILIPS盤は名盤の誉れ高い演奏で、今でもラムルー管との代表的な盤として上げる方も多いですが、約10年後に別のオケで録音したのはどういう経緯があったのでしょうか。確かにこの録音当時はモンテカルロ国立歌劇場管の音楽監督であり、他にも注目すべき録音を行っています(1972年には同じくコンサートホールにディアギレフ縁の作品も録音)。それまでのメジャー・オケとの録音から離れ、ちょうどこれより前から南欧のオケで活躍していた時期でした(1968年と1970年には日本フィルへ3,4度目の来日もあり)。マルケヴィッチの鋭い解釈は健在で、より柔和な表情もこの「アルルの女」組曲では見せてくれます。 そして1976年のパレーとの「カルメン」組曲他も貴重な録音です。ちなみにパレーはこのオケの首席指揮者を40代(1920年代~1930年代初め)に務めており、亡くなった場所(1979年)もモンテカルロでした。尚、これらの音源はアナログ・マスターではなくデジタル音源として保存されていましたので、デジタルデータより新規でリマスタリングを行いました。 |
タワーレコード(2013/07/09) |
収録内容
・構成数 | 1 ・合計収録時間 | 01:17:20 ・商品仕様情報詳細 | ※新規ジャケット・デザイン採用 ・収録曲 | 【曲目】 ビゼー: 1.《カルメン》組曲 第1番より (前奏曲、アラゴネーズ、間奏曲、アルカラの竜騎兵) 2.《カルメン》組曲 第2番より (密輸入者の行進、ハバネラ、夜想曲、衛兵の交代、ジプシーの踊り) 3.《美しきペルトの娘》組曲 (前奏曲、セレナード、行進曲、ジプシーの踊り) 4.《アルルの女》組曲 第1番 (前奏曲、メヌエット、アダージェット、鐘) 5.《アルルの女》組曲 第2番 (パストラール、間奏曲、メヌエット、ファランドール) 【演奏】 モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団 ポール・パレー(指揮)(1-3) イーゴリ・マルケヴィッチ(指揮)(4,5) 【録音】 1976年(1-3)、1969年(4,5) ※解説:高橋昭氏 1.CD
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