Player 2021年3月号 プレイヤー

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プレイヤー
Player 2021年3月号 【音楽書】

我が青春のマイケル・シェンカー
50th ANNIVERSARY 40頁にわたる神の軌跡!
Kz Guitar Works
GUITAR CREATORS新しいギターシーンの創造
LEE RITENOUR
60年のギター人生を記念した大特集

内容について:
■THE VINTAGE FILE
GIBSON 1956 LES PAUL SPECIAL

■Vintage Guitar Gallery
1938 MARTIN O-21 / 1959 NATIONAL 1155E

■Musician's Photo Card
MICHAEL SCHENKER / fleufleu

■ZOOM UP
鈴木慶一、白井良明 (moonriders) / MICHAEL SCHENKER / Kaho(fleufleu) / KANAMI(BAND-MAID)

■COVER STORY
我が青春のマイケル・シェンカー
50th ANNIVERSARY 40頁にわたる神の軌跡!
 いわゆるレジェンド・ギタリストと称される存在の中で、マイケル・シェンカーもまた波乱万丈の音楽人生を送ってきたわけだが、それでいながらも彼ほど定期的に新作を排出し続けるギタリストは他にいないだろう。かつては取材が最も難しいギタリストの一人だったシェンカーだが、近年はスタッフや制作環境にも恵まれたことでPlayerの取材も毎年受けてくれるので実に嬉しい限りだ。若くからプロのギタリストとして脚光を浴びてきて50周年を迎えたシェンカーだが、10年振りとなるマイケル・シェンカー名義のニューアルバム『IMMORTAL』を完成させるなど、コロナ禍で時間が止まってしまったかのような日常の中でもシェンカーの歩みがゆるむことはない。『IMMORTAL』のリリース、そして彼の音楽人生50周年に敬意を表して、今月のPlayerは“我が我が青春のマイケル・シェンカー”と題した巻頭特集を展開する。
 話題の『IMMORTAL』についてたっぷりと語ってくれた最新インタビューを筆頭に、1981年、そして歴代シンガーについても語った2006年のインタビューも再掲載。また、ギターテクニシャンへのインタビューを盛り込んだ歴代ギターの数々を紹介するとともに、70年代のU.F.O.~80年代のMSGに照準を定めたディスクガイドもまとめた。さらにはシェンカーをリスペクトする日本人ギタリストたち…広瀬さとし - JIMMY -(44MAGNUM)、橘高文彦(筋肉少女帯・X.Y.Z.→A)、SYU(GALNERYUS)、若井望、YUI(CYNTIA)、Rie a.k.a.Suzaku、梨里可が、加えて来日公演時のスタッフを務めた小島裕史(hibiki corporation)のインタビューによりシェンカーの偉業を振り返りたい。 

・MSG『IMMORTAL』最新インタビュー
・広瀬さとし-JIMMY-(44MAGNUM)シェンカーを語る 
・1981年インタビュー
・橘高文彦(筋肉少女帯・X.Y.Z.→A)シェンカーを語る
・2006年インタビュー
・SYU(GALNERYUS)/Rie a.k.a.Suzaku シェンカーを語る
・ギターテクニシャンが語るライヴ機材
・若井 望 シェンカーを語る
・小島裕史(hibiki corporation)
・The Young Persons' Guide To U.F.O./MSG's ALBUMS
・YUI(Cyntia) /梨里可 シェンカーを語る

■GUITAR CREATORS
Kz Guitar Works 新しいギターシーンの創造
 ギタービルダー伊集院香崇尊がかの“レッド・スペシャル”に対する熱い想いから立ち上げたギター工房Kz Guitar Worksは今年で創立20周年を迎える長年レッド・スペシャルの製作一筋に走り続けてきたKz Guitar Worksは、近年ユーザーからの声にも積極的に耳を傾け、より広い視野で開発されたニューモデルを数多く生み出している。Kz Guitar Worksの現行モデルや伊集院香崇尊のインタビュー、愛用者である本田毅(PERSONZ)、Kz Guitar WorksにマウントされているオリジナルKGWピックアップをハンドメイドしているレイズの阿部康之のインタビューなども織り交ぜて、次世代スタンダードを担うギターブランドの今に迫る!

■HARDWARE SPECIAL
奥 博文“Do It Yourself”ギター製作 妄想から40年、ミニチュアギターから本物のギターへ
 グラフィックデザイナーの奥博文はハンドメイドによるギター製作家としてまさにDIYならではのユニークなギターを作り上げてきた。1979年9月号では奥氏によるミニチュアギターの数々を紹介したことがあるが、今では何と実際のギターをカスタムメイドするまでに! 今回の特集ではこれまで作り上げてきたユニークな自作ギターの数々とともにロングインタビュー、さらには“北九州市マップギター”実際のメイキングシーンも掲載。DIYギター製作の全貌を公開しよう。

■HARDWARE SPECIAL
VOX MINI GO Seriesどんな場所でも楽しめるポータブル・ギターアンプ
 ヴォックスのポータブル・モデリング・ギターアンプ、VOX MINI GOシリーズが登場した。独自のモデリング・テクノロジー「VET」によるパワフルでリアルなサウンドを継承した11のアンプ・サウンドを始め、現代のサウンドに合わせてさらにクリアで高品質なサウンドへと進化した8つのエフェクト、ジャム・セッションや練習に便利なリズム・マシンとメトロノーム、そしてマイク入力をはじめとする豊富な入力端子、市販のモバイル・バッテリーを電源として使用できるなど、グレードアップした本シリーズの解説と、fleufleuのギタリスト、Kahoによる試奏インプレッションをお届けする。

■SPECIAL FEATURE
LEE RITENOUR 60年のギター人生を記念した大特集
 ジャズ/フュージョン・ギタリストの第一人者であり、ロックやブラジル音楽などあらゆるジャンルを網羅した音楽性を追求してきたリー・リトナー。8歳でギターを始めて現在68歳、つまりギター人生60周年を迎えた2020年末、自身初のギターソロ・アルバム『ドリームキャッチャー』が発表された。過去の代表曲を新たな形で蘇らせたり、思い出の場所や親友に捧げた楽曲、そしてコロナ渦の中で起こったトピック…彼の長年にわたるキャリアと現代の出来事にもインスパイアされ、表情豊かなプレイと様々なギターのトーンで紡ぎ上げた14曲を収録。リー・リトナーのギターへの愛と情熱が詰まった珠玉のギター・アルバムとなっている。今回は最新インタビューと、歴代の代表的なギター、そして1978年のインタビューによるギター人生60周年記念特集をご覧あれ。

■SPECIAL FEATURE
moonriders デビュー45周年で待望の再始動
 35周年だった2011年で無期限活動休止状態に入ったムーンライダーズ。が、2013年のかしぶち哲郎の逝去を経て、1周忌で追悼公演を行なったほか、2016年の40周年でも全国ツアーを行なうなど、結果的には断続的な活動を展開してきた。そして昨年夏、1980年作『カメラ=万年筆』のデラックスエディションリリースを祝した完全再現ライヴを行ない、活動休止を撤回しての始動を宣言。ニューアルバム制作に着手することも発表。勿論ライダーズと共に個々の活動も行なっており、中でも鈴木慶一は今や世界的な評価を獲ている『MOTHER』を自身のヴォーカルでセルフカヴァーした『MOTHER MUSIC REVISITED』を発表。白井良明も新バンドfor instanceで新作『door that wind』をリリース。今回の特集では2020年末の中野サンプラザ公演、『カメラ=万年筆』を再現した渋谷クラブクアトロ公演をレポートすると共に、鈴木慶一、for instanceのロングインタビューを掲載。各々の今と共にムーンライダーズ再始動が語られる!

■SPECIAL FEATURE
KANAMI(BAND-MAID)
 遂に放たれたニューアルバム『Unseen World』。タイトルは“原点回帰/現点進化”をテーマにした自ら編み出した造語という。全編暴れまくりバスドラを連打するAKANEのドラミング、どっしりとした支柱であるとともにスラップもフィーチャーしたベースプレイで魅了するMISA、R&Bテイストも感じさせる歌いっぷりが痛快のSAIKI、「サヨナキドリ」でリードヴォーカルを聴かせ、独自の心象描写、メッセージ性を歌詞で発信した小鳩ミク。そしてその楽曲の大元を作り出し、シングルコイルトーンも織り交ぜた多彩なギタープレイを担うのがKANAMIだ! スキルアップしたハードかつスピーディなバンドアンサンブル、全員の顔が浮かぶソロプレイ、コーラスもフィーチャーしたサウンドはますますエスカレートの一途をたどっており、これぞBAND-MAIDという濃厚な仕上がりに。楽曲制作についてたっぷりと語ってくれたKANAMIのロングインタビューを撮り下ろしでご堪能あれ。

■Reach Up
森山達也
 森山達也が“T.MORIYAMMER”名義で、35年振りとなるソロアルバム『ROLLIN' OVER』をリリース。森山の後輩分と言えるKOZZY IWAKAWA(THE MACKSHOW/THE COLTS)とタッグを組んだ1枚で、徹底的なまでに50’s、60’sのロックサウンドを追究。ヴィンテージ機材や生楽器をたっぷり使用しつつも、単なるレイドバックには終わらない鮮烈なサウンドが堪能できる。森山の艶やかなヴォーカルも絶好調だ。新型コロナウィルス感染予防のための自粛生活がソングライティングにも影響しており、しかしながらそれが結果的に森山にエヴァーグリーンな楽曲を書かせたというのは実に面白い。奇しくもフィル・スペクターが逝去したが、「恋することのもどかしさ」ではスペクターサウンドで喉を震わせる森山も味わえる。THE MODSとはまた一味違うシンガー森山がたっぷりの『ROLLIN' OVER』について直撃した約15,000字にわたるインタビューをお届けしよう。 

■Reach Up
勝手にしやがれ
 2018年、食道癌で闘病生活を余儀なくされた武藤昭平。この経験が約4年振りとなる勝手にしやがれの新作『ニルヴァーナ・サン』のソングライティングに与えた影響は多大だ。どちらかと言えば夜のイメージのバンドという印象の彼らだが、今作では夜や月だけじゃなくて太陽も覗くし、常温ビールを流し込むどころかベジタブルジュースを飲み干すのである。ユーモア混じりに相変わらずのメッセージ性も健在の武藤昭平による詞の世界とともに、『ニルヴァーナ・サン』に収められた楽曲は80'sテイストを加味したアレンジによる新境地なのも聴きどころだ。そして「完璧な時」などにおける抑えめのヴォーカルも最新形・勝手にしやがれならではの魅力と言える。今回の取材は武藤昭平に加えて、田中和、田浦健にもご登場いただいての実に楽しい座談会となった。クールで緊張感あふれるステージ上の印象とはまた違う、彼らの関係性がうかがえるのも一興。Playerだから掘り下げられる『ニルヴァーナ・サン』インタビュー、どうぞお楽しみあれ。

■Reach Up
The Black Butterfly
 METHOD S OF MAYHEMファミリーであり米国ではMiles Divide で活動するKAZZこと砂川和也が、津軽三味線奏者の鈴木哲弥、ベースに中川圭介、ドラムに山口皓嗣、さらにシンガーでRachelこと西国原礼子を起用したバンドがThe Black Butterflyだ。遂に渾身の『World of Us』を完成。「The Black Butterfly」を筆頭にRachelが民謡的な喉も震わせたり、三味線だけをバックに歌う「You」は日本人である僕にも鮮烈だった。「Stockton」「Fake」「Marion」「Nobody Knows」「Dilemmma」…津軽三味線をフィーチャーしつつも、気をてらうのではなく王道のロックで勝負しているのがThe Black Butterflyの奇跡なのだ! メンバー全員による座談会の模様をお楽しみいただきたい。

■Reach Up
スカート 
 日本のお正月の風物詩の一つと言えば箱根駅伝、2020年のCM中に何度も耳にしたのがスカートの「駆ける」。そんな昨年は、スカート=澤部渡のソロプロジェクトがデビュー10周年だった。アニバーサリーを締めくくるべく全16曲入りのアルバム『アナザー・ストーリー』を昨年12月にリリース。このアルバムは“スカートの黎明期である2010年~2014年に発表されていた楽曲を再録した内容”だが、そもそもなぜ楽曲たちを再録したかったのか。コロナ禍で音楽に感じたことや本誌初登場ということもあり「music with you!~楽器探検隊」に続く形で彼のルーツにもう少々深く迫る部分も含め、話を聞いた。

■Reach Up
Glider 
 埼玉県本庄市で自ら運営するレコーディング&リハーサルスタジオ“スタジオディグ”で制作、2017年からは主宰レーベル“けや木レコード”より相変わらず高品質なポップアルバムを輩出しているGlider。『Dark II Rhythm』(2017年)、『衛星アムートゥ』(2019年)に続く最新作『Spectrumation』は、栗田祐輔(vo,key)、将治(vo,g,b,key)兄弟による抜群のソングライティング、ヴォーカルやハーモニー、そして椿田翔平のドラミングの魅力も加味されて、Gliderならではのポピュラリティが開花した1枚に。2月号に続くインタビュー後編と共に、『Spectrumation』で活躍した楽器も紹介したい。

■Open The TREASURE BOX
Kaho(fleufleu)
 毎回ミュージシャンにとっての特別な1本にクローズアップし、楽器に関するストーリーやこだわりを撮り下ろし写真と共にレポートする「Open The TREASURE BOX」。今回は注目のガールズ・バンド fleufleuのギタリスト、Kahoが登場! 様々なバンドのサポートを経て一昨年よりfleufleuに加入したKahoは、fleufleuのバラエティ豊かな楽曲をカラフルに彩るテクニカルなギター・プレイに定評がある。ギターとの出会いからfleufleu加入までのキャリア、そして長年愛用してきたPRSギターなどの機材について話してもらった。

■The Live
LOVE PSYCHEDELICO / MUCC / MOROHA / exist†trace / 竹内アンナ/ガールズバンドブロック

■Rei's MAPLE LEAF RAG「どんなことがあっても、ぼくたちは」
シンガーソングライター/ギタリスト Reiのコラム 第13回目!

■NEW PRODUCTS
GRETSCH G6129T-59 FSR Black Sparkle Jet / ZEMAITIS CAF-80HCW / BLACKSTAR ID:CORE V3/Stereo 10 / JACKSON Pro Series Dinky DK Modern Ash FR7 / SAITO GUITARS S-622 Olive Gray / YAMAHA NCX5 / RECORDING KING RD-328 / IBANEZ BTMINI,PHMINI / EBS Stanley Clarke Signature Acoustic Preamp

■VINTAGE GUITAR ARCHIVE
1967 GIBSON TL-D Trini Lopez Deluxe 人気フォーク・シンガー/ギタリストの超個性的シグネチャー・モデル
 60年代前半のギブソンからは有名なギタリストのアーティスト・モデルが次々と発売された。その中でも異色のモデルが、当時まだ20代だったフォーク・シンガー/ギタリストだったトリニ・ロペスのモデルである。1964年に発売されたこのモデルは、ES-335TDに似たセミ・アコースティック構造のスタンダードと、より個性的に仕上げられたフル・アコースティックのデラックスがある。特にトリニ・ロペス・デラックス(TL-D)は、優れたエレクトリック・アーチトップだったにも関わらず、伝統的なジャズ・ギタリスト達には受け入れ難い外観をしていたためか生産本数は限られ、1970年には製造が完了した。この個性的なギターを隅々まで解説。

■連載記事
アキマツネオ・二井原実・KENJI SUZUKI・吾妻光良・GUITAR RESEARCH・Music With You!(The Cheserasera)・くりっぱーとろにくす/0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー

Player 2021年3月号 プレイヤーのレビュー

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