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JaZZ JAPAN Vol.121 シンコーミュージック
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商品番号:172213
シンコーミュージック
JaZZ JAPAN Vol.121 【音楽書】
セロニアス・モンク いまなお“現役感”を放つ独創的な才人+レコード・カタログ
現役時代はもちろん、亡くなって38年を経た今でも、セロニアス・モンクの音楽は多くのファンを魅了し、多くの後進をインスパイし続けている。
現役感を失わないモンクのアートが評価されるいま、1968年に一人の高校生が開催した奇跡ともいえるコンサートの音源が陽の目をみる。本来であれば7月30日にファンの元に届いていたはずのこの作品『パロ・アルト~ザ・ロスト・コンサート』は、事情によって発売が延期されてしまったが、息子のT.S.モンクをして「一聴して、オヤジが機嫌のいいときの演奏だと分かった」と言わしめる内容への期待も込め、モンクの後年の活動にスポットをあてた。
あわせて掲載する「セロニアス・モンク・カタログ」もご覧いただきたい。
―――――――――――――――――――――
追悼 アニー・ロス シンガー/LH&R/女優として活躍したイギリスの名花
ロンドン出身のシンガー/女優、アニー・ロスがこの7月21日に肺気腫と心臓病によりNYで亡くなった。
1952年のプレスティッジへの初吹き込みで注目を集め、ランバート、ヘンドリックス&ロス(LH&R)ではヴォーカリーズを広く世に知らしめ、舞台/映画女優としても活躍したアーティストだったが、その人生は一筋縄ではいかないものだった。
―――――――――――――――――――――
大物プロモーターの回顧録 素顔のジャズ・ジャイアンツ
1960年代から海外ジャズメンを数多く招聘し、ジャズ・プロモーターの草分け的存在であるオールアートプロモーション代表、石塚孝夫氏。
彼ほどモダン・ジャズの巨人たちと深い交流を持つ人物は少ないだろう。同時に石塚氏は我々の知らないオフ・ステージでのジャズメンの素顔を知る、いわばジャズ界の“知りすぎた男”でもある。先月号のアート・ブレイキー特集における65年来日公演の謎について、興味深い真相を話してくれた石塚氏だが、今月はブレイキー以外にもまだまだ尽きないジャイアンツたちの、ジャズ史では決して語られることのないエピソードについて本誌だけに話してもらった。
―――――――――――――――――――――
音楽ドキュメンタリー映画のパイオニアが高画質4K映像になって復活『真夏の夜のジャズ 4K』
アメリカ最大級の夏フェスにして、ジャズ・フェスの開祖でもある《ニューポート・ジャズ・フェスティバル》。
その第5回公演をフィルムに収めた映画『真夏の夜のジャズ』は、ステージだけなく会場や観衆を捉えた音楽ドキュメンタリー映画のスタンダードとなった。
もはやジャズ視点だけでは収まりきらないこの名作が正規の契約を経て、より緻密な高画質4K映像となって劇場公開される。ここでは、レジェンド達による圧巻の演奏やミュージック・ビデオの模範となった映像美が堪能できるこの作品の舞台裏について解き明かしていこう。
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映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生』
スタンリー・ネルソン監督、エリン・デイビス、ビンス・ウィルバーンにそのみどころを聞く
昨年のプレミア上映から始まり、世界各国のメディアから絶賛されてきたマイルス・デイビスのドキュメンタリー映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生(Miles Davis: Birth Of The Cool)』がついに日本でも公開される。9月4日の封切を前に、読者にその魅力をお届けすべく、スタンリー・ネルソン監督、制作に関わったマイルス財団のエリン・デイビス、ビンス・ウィルバーンとのZoomによる三者インタビューを行った。
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TRIXはどんなことがあっても止まらない
コロナ禍のなか、2ヶ月を費やしてトリックスの17枚目のアルバムが完成した。
打ち込みで作った音と人力演奏を垣根なく使うという手法で世代を超えたファンにアピールし、新たな試みも織り込んだ野心作。
ここに生まれた音は、いまの逆境を跳ね返す力が漲っており、リスナーへの最高のプレゼントとなってくれるはずだ。
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コロナで亡くなった兄への思いも込めて…
グレゴリー・ポーター
現代の男性ジャズ・ヴォーカル界の頂点にいるといっても過言ではないグレゴリー・ポーターが、アルバムしては3年ぶり、オリジナル作品としては4年ぶりの新作『オール・ライズ』をリリースする。完成までのあいだに最愛の兄をコロナで失うという悲劇に見舞われた彼はこの作品にどのような思いを込めたのか。
サイズ A4変型判
ページ数 160ページ
シンコーミュージック
JaZZ JAPAN Vol.121 【音楽書】
セロニアス・モンク いまなお“現役感”を放つ独創的な才人+レコード・カタログ
現役時代はもちろん、亡くなって38年を経た今でも、セロニアス・モンクの音楽は多くのファンを魅了し、多くの後進をインスパイし続けている。
現役感を失わないモンクのアートが評価されるいま、1968年に一人の高校生が開催した奇跡ともいえるコンサートの音源が陽の目をみる。本来であれば7月30日にファンの元に届いていたはずのこの作品『パロ・アルト~ザ・ロスト・コンサート』は、事情によって発売が延期されてしまったが、息子のT.S.モンクをして「一聴して、オヤジが機嫌のいいときの演奏だと分かった」と言わしめる内容への期待も込め、モンクの後年の活動にスポットをあてた。
あわせて掲載する「セロニアス・モンク・カタログ」もご覧いただきたい。
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追悼 アニー・ロス シンガー/LH&R/女優として活躍したイギリスの名花
ロンドン出身のシンガー/女優、アニー・ロスがこの7月21日に肺気腫と心臓病によりNYで亡くなった。
1952年のプレスティッジへの初吹き込みで注目を集め、ランバート、ヘンドリックス&ロス(LH&R)ではヴォーカリーズを広く世に知らしめ、舞台/映画女優としても活躍したアーティストだったが、その人生は一筋縄ではいかないものだった。
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大物プロモーターの回顧録 素顔のジャズ・ジャイアンツ
1960年代から海外ジャズメンを数多く招聘し、ジャズ・プロモーターの草分け的存在であるオールアートプロモーション代表、石塚孝夫氏。
彼ほどモダン・ジャズの巨人たちと深い交流を持つ人物は少ないだろう。同時に石塚氏は我々の知らないオフ・ステージでのジャズメンの素顔を知る、いわばジャズ界の“知りすぎた男”でもある。先月号のアート・ブレイキー特集における65年来日公演の謎について、興味深い真相を話してくれた石塚氏だが、今月はブレイキー以外にもまだまだ尽きないジャイアンツたちの、ジャズ史では決して語られることのないエピソードについて本誌だけに話してもらった。
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音楽ドキュメンタリー映画のパイオニアが高画質4K映像になって復活『真夏の夜のジャズ 4K』
アメリカ最大級の夏フェスにして、ジャズ・フェスの開祖でもある《ニューポート・ジャズ・フェスティバル》。
その第5回公演をフィルムに収めた映画『真夏の夜のジャズ』は、ステージだけなく会場や観衆を捉えた音楽ドキュメンタリー映画のスタンダードとなった。
もはやジャズ視点だけでは収まりきらないこの名作が正規の契約を経て、より緻密な高画質4K映像となって劇場公開される。ここでは、レジェンド達による圧巻の演奏やミュージック・ビデオの模範となった映像美が堪能できるこの作品の舞台裏について解き明かしていこう。
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映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生』
スタンリー・ネルソン監督、エリン・デイビス、ビンス・ウィルバーンにそのみどころを聞く
昨年のプレミア上映から始まり、世界各国のメディアから絶賛されてきたマイルス・デイビスのドキュメンタリー映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生(Miles Davis: Birth Of The Cool)』がついに日本でも公開される。9月4日の封切を前に、読者にその魅力をお届けすべく、スタンリー・ネルソン監督、制作に関わったマイルス財団のエリン・デイビス、ビンス・ウィルバーンとのZoomによる三者インタビューを行った。
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TRIXはどんなことがあっても止まらない
コロナ禍のなか、2ヶ月を費やしてトリックスの17枚目のアルバムが完成した。
打ち込みで作った音と人力演奏を垣根なく使うという手法で世代を超えたファンにアピールし、新たな試みも織り込んだ野心作。
ここに生まれた音は、いまの逆境を跳ね返す力が漲っており、リスナーへの最高のプレゼントとなってくれるはずだ。
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コロナで亡くなった兄への思いも込めて…
グレゴリー・ポーター
現代の男性ジャズ・ヴォーカル界の頂点にいるといっても過言ではないグレゴリー・ポーターが、アルバムしては3年ぶり、オリジナル作品としては4年ぶりの新作『オール・ライズ』をリリースする。完成までのあいだに最愛の兄をコロナで失うという悲劇に見舞われた彼はこの作品にどのような思いを込めたのか。
サイズ A4変型判
ページ数 160ページ