ベリンジャー プライヴェート・リザーヴ シャルドネ ナパ・ヴァレー 2019 （アメリカ カリフォルニア 白ワイン）

ベリンジャー プライヴェート・リザーヴ シャルドネ ナパ・ヴァレー 2019 （アメリカ カリフォルニア 白ワイン）

BERINGER Private Reserve Chardonnay [2019] Napa Valley

ベリンジャー・ヴィンヤーズとは、1876年にドイツ系移民であるヤコブとフレデリックのベリンガー兄弟が創業し、禁酒法の時代(1920年～1933年)にもミサ用ワインの製造許可を与えられたことから、ベリンジャーは絶え間なくワインを製造している最も古いワイナリーとなりました。

受け継がれる伝統と革新を続ける製造技術によって、その品質の高さについては、世界中のワイン専門家や専門誌から賞賛を浴び、ワインコンテストでも数々の賞を受賞。その長い歴史の中で高品質が認められ、数々の賞を受賞し、アメリカワインを代表するブランドに成長しました。

現在ではべリンジャー・ブラス・ワイン・エステーツ社が持つ40以上のワイナリーの中のフラッグシップとして、べリンジャーブランドは世界50カ国以上で販売されています。

ベリンジャー・ヴィンヤーズの歴史

・1876年 Beringer Brother's Wineryがアメリカ ナパヴァレーに創業（当時、ドイツ語読みでBeringer＝ベリンガーと発音）
・1888年 Mildara Winesがオーストラリアにて創業
・1991年 Mildara WinesとWolf Blass Winesが合併し、Mildara Blass Limitedを創設
・1996年 Foster's Brewing GroupがMildara Blass Ltd.(MBL)を買収
・2000年 MBLがBeringer Vineyardsを買収
・2001年 Foster's Brewing Groupが世界最大のプレミアムワイン会社「 Beringer Blass Wine Estates Limited 」を創設

アメリカで最も影響力のあるワイン専門誌のひとつ「ワイン・スペクテーター」。その格付けでプライベート・リザーブのカベルネ・ソーヴィニヨン（1986）およびシャルドネ（1994）が「ワイン・オブ・ザ・イヤー（1990、1996）」を受賞し、その年の世界No.1ワインの称号を獲得しました。その権威ある賞を、赤・白両方で受賞したワイナリーは過去に例がなく、世界中の名だたるワイナリーがなし得なかった快挙となったのです。

ワイン専門誌「ワイン・アンド・スピリッツ」においては、「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を2008年までの22年間で11回受賞。アメリカを代表するワイナリーとしての地位を確立し、ベリンジャーのワインが、世界トップレベルの味わいであることを証明しました。

ベリンジャー プライヴェート・リザーヴ シャルドネ ナパ・ヴァレー 2019年

ワインマスター、マイロン・ナイチンゲールとアシスタントであるエド・スブラジアの「優れた品質とワイン造りの素晴らしさを併せ持つ、素晴らしいワインを造りたい」という情熱から誕生したのが「ベリンジャー・プライベート・リザーブ」でした。長年の経験と熟練の技、たゆまぬ努力と革新から生まれたプライベート・リザーブは、豊かな香りと芳醇な味わいに仕上がっています。

ヌヴェール産フレンチオーク樽で発酵、熟成(新樽比率88％)させています。アロマ、ブーケ、風味が重なり合う複雑な味わいが特長のワイン。