スタッグスリープ・ワインセラーズ カスク23 カベルネ・ソーヴィニヨン 2013年 正規 750ml （アメリカ カリフォルニア 赤ワイン）

スタッグスリープ・ワインセラーズ カスク23 カベルネ・ソーヴィニヨン 2013年 正規 750ml （アメリカ カリフォルニア 赤ワイン）

STAG'S LEAP WINE CELLARS Cabernet Sauvignon CASK 23 [2013] Napa Valley

1960年代、ナパヴァレーの潜在力を信じ、世界クラスのワインづくりを志す開拓者達がワイナリーを起こす中、スタッグスリープ・ディストリクトにおいてネイサン・フェイ氏が所有していたフェイ・ヴィンヤードを中心に、1970年に「スタッグス・リープ・ヴィンヤード」創立。 72年にはワイナリーも完成し、コンサルタントにアンドレ・チェリチェフ氏が招聘された。

ワイナリーは至ってシンプル。小箱で受け入れたぶどうは、MOGシステムにより、果実そのものの表現を最大化する仕組みがとられ、醸造設備は最小限の醗酵・熟成の仕組みのみが具えられている。
一方で、山をくりぬいて造られた熟成庫は、優れたワインを静かに眠らせる完璧な環境を具えながら、一つの芸術作品としての側面も持つ。スペインの建築家ハビエル・バルバによる、ガウディ調の外観。

醸造は、1998年からスタッグス　リープに参加し、2005年にワインメーカーに任命されたニッキ・プリュス氏を中心として行っています。醸造所は重力に沿って醸造過程が進むグラヴィティシステムを採用、発酵時に出るブドウの搾りかすを手作業で取り除くなど、果汁に出来る限りストレスをかけない造りをしています。熟成はフレンチオークは100％使用しています。

スタッグスリープ・ワインセラーズ カスク23 カベルネ・ソーヴィニヨン 2013年
ナパ・ヴァレー(スタッグスリープ・ディストリクト)1974年当時、SLWCのコンサルタントを務めていたアンドレ・チェリチェフ氏がS.L.Vの熟成中のロットテイスティングを行ったところ、「CASK23」と名づけられた大樽のワインが優れたポテンシャルを持っていることに気付き、別のボトルにつめたことに由来。S.L.Vとフェイヴィンヤードの、最も優れた果実からつくられる、SLWCのプレスティージワイン。(比率は年により異なるが、基本的に50%ずつ)
それぞれのロットのワインはステンレスタンクで醗酵、マロラクティック醗酵を経てフレンチオークの小樽（新樽比率 90%）で20ヶ月熟成。ブレンドされ、CASK23としてリリース。豊かさ、奥深さ、優れた構成力、バランス…、世界中のワインファンを惹きつけて止まないワインです。
ぶどうはワインに構成と凝縮感とスパイシーさ、エレガントなタンニンをもたらす。)と丘の麓の区画(堆積性の土壌。活き活きとした果実味、たっぷりとした余韻、華やかなアロマをもたらします。