ウィリアムズ・セリエム ウエストサイド・ロード・ネイバーズ ピノ・ノワール 2011年 正規 750ml （カリフォルニア 赤ワイン）

ウィリアムズ・セリエム ウエストサイド・ロード・ネイバーズ ピノ・ノワール 2011年 正規 750ml （カリフォルニア 赤ワイン）

Williams Selyem Pinot Noir Westside Road Neighbors 2011

ウイリアムズ・セリエムは、ソノマのロシアンリバー地区に住む2人の幼なじみの趣味が高じた、いわゆる“週末ワインメーキング”が始まりました。
ウイリアムズ・セリエムの最初のヴィンテージは、これまたソノマのカルトワインの生産者として有名なマルティネリが所有する、樹齢84年の畑のブドウで造ったジンファンデルでした。その後サンフランシスコで有名な土地資産家であるハワード・アレンとの出会いをきっかけに、2人はロシアンリバー地区のピノ・ノワールに開眼しました。それ以降、フェリングトン、コーストランズ、プレシャス・マウンテンといった第一級のヴィンヤードと次々に契約を結び、この地区でのピノ・ノワール造りに専念していきました。
そして1987年のカリフォルニア・ステート・フェア・ワインコンペティションで、初めて出品した1985ロッキオリ・ピノ・ノワールで「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれると、ウイリアムズ・セリエムは世界でも5本の指に入るピノ・ノワールの生産者として評されるようになりました。

1998年、ワイナリーはジョン＆ケイト・ダイソンに受け継がれ、同年ワインメーカーとしてボブ・カブラルが招かれウイリアムズ・セリエムのワインは絶妙なバランスをみせ、しっかりした酸が特徴のそのワインメーキングのフィロソフィーは「ブドウに敬意を払う」ことです。フレンチオークのみを使用し、質の高いぶどうに忠実なワイン造りを徹底し、世界が待ち望む真紅の滴を造り出しています。

ウイリアムズ・セリエムのフラッグシップでもある、「シングルヴィンヤードシリーズ」はロシアンリバーを中心としたソノマ地区等の著名な栽培農家のブドウから造られます。長期契約を結び共同栽培をすることで、安定した品質と量を確保すると同時に、各ヴィンヤードの素晴らしいテロワールをボトルの中に再現することが可能になりました。セリエムの名声は、他でもなくこれら契約栽培農家の方々に支えられています。「ブドウからワインへ」テロワールの素晴らしいリレーションです。

生産量の8割をワイナリーのメーリングリストに割当てられ、残り2割を世界で厳選された5社の代理店を通じて流通するだけなので、市場に出回ることが特に少ない「カルトワイン」のひとつに数えられています。

醸造責任者のボブ・カブラルは、ぶどう栽培家の家庭に育ち、幼い頃からワインづくりに触れて育ってきたセリエムの1982年ヴィンテージを飲んだ後、すぐにファンになり、メーリング・リストにも加わった。ソノマ・カウンティこそが、自分の理想とするワインづくりを実現する場所だと信じ、11年にわたりデ ローチ ヴィンヤーズ、クンデ エステート ワイナリー、アルダーブルック　ヴィンヤーズ、ハートフォード コート ワイナリーなど、名だたるワイナリーでワインメーキングに携わってきた。1998年に、バート ウィリアムズに推薦され、新しくセリエムのオーナーになったジョン・ダイソンに面会。エグゼキューティブ ワインメーカーに就任した。

ウィリアムズ・セリエム ウエストサイド・ロード・ネイバーズ ピノ・ノワール 2011年

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ウイリアム・セリエム ウエストサイド・ロード・ネイバーズ ピノ・ノワール 2011年

これは私の大好きなワインです。ワイルドチェリー、熟したボイズンベリー、バラの花びらや白トリュフの華やかなノーズがこのあざ矢かなあルビー色のワインを特徴付けています。生き生きとした酸味と大きく広がるタンニンが、ボイズンベリー、チェリー、ザクロ、コーラ、ミネラル、スパイスや森の下草の凝縮した香りと絶妙なバランスを見せています。収穫量を最小限に抑える事で果実味、タンニン、酸味を極限まで凝縮させました。（ワインメーカー　ボブ・カブラル氏のコメント）

【ワイン名】ウィリアムズ・セリエム ウエストサイド・ロード・ネイバーズ ピノ・ノワール 2011年
【ワインのタイプ】赤ワイン
【ワインのテイスト】フルボディ
【生産者】ウイリアム・セリエム
【ブドウの収穫年】2011年
【生産地】アメリカ合衆国 / カリフォルニア / ソノマ / ルシアンリヴァー
【内容量】750ml