ピングス 2015 ドミニオ ピングス ワインアドヴォケイト誌99点獲得ワイン スペイン 赤ワイン ワイン 辛口 フルボディ 750ml<br>PINGUS [2015] Dominio de Pingus (PETER SISSECK)

ピングス 2015 ドミニオ ピングス ワインアドヴォケイト誌99点獲得ワイン スペイン 赤ワイン ワイン 辛口 フルボディ 750ml
PINGUS [2015] Dominio de Pingus (PETER SISSECK)

PINGUS [2015] Dominio de Pingus (PETER SISSECK)

ヴァランドローで研鎖を積んだデンマーク人のワイン生産者、ピーター・シセックのつくった並外れたモンスターワイン。ベガシシリアに隣りあう畑から、平均樹齢75年のテンプラニーリョ100％、ビオディナミで栽培され、収量は1haあたり1.25トン以下。つまり「1本の木からわずか500g程度」という信じられない収量のブドウからつくられるという驚愕のワイン。当然生産量はわずか30樽ほど。

100％フレンチオークの新樽で20ヶ月熟成（セカンドでさえ14ヶ月）。白ワインをつくる手法のバトナージュを用いる、まさにスーパースパニッシュ、スーパーガレージワインなのです。1995年のファーストヴィンテージは、いきなりのパーカーポイント98点を獲得し高評価を連発！その驚くべき凝縮感、バランス感覚、深遠な余韻の長さには世界中のワインマニアが舌を巻いています。

ドミニオ・デ・ピングスについてヒュー・ジョンソン氏は、「ピーター・シセックが所有し、醸造も手がける。ピングスはテンプラニーリョ種でつくるワイン（産出量はわずか450ケース）。ボルドーのガレージワインのスペイン版！話にならないほど値が張るし今までほとんど見かけたこともない。しかしより納得のいく値段がついたフロル・デ・ピングスも生産している。」と三ツ星。

ピングス 2015年 ドミニオ・ピングス
「暑く乾燥した夏によってブドウは早く熟したが、前年に比べて収穫量は少なくなった。アルコール度数は平均又はやや平均(14?14.5％)に達しており、酸は平均又はやや平均以下に落ち着いているが、香りのレベルは高く、9月最終週という早めの時期に収獲されたにもかかわらず、十分に発達している」
「2015年は区画ごとに最良の収穫時期を見極めるため、ブドウ樹を徹底的に監視するなど厳しい仕事を強いられた年だったが、そのおかげでヴィンテージの特徴である“エレガンス”を十分に表現することができたので、同時に大きな満足感を得られた」という言葉からも本年の出来の良さがうかがえます。