カスティーリョ・デ・エンゲラ クリアンサ 2018年 ボデガス・エンゲラ 750ml （スペイン 赤ワイン）

カスティーリョ・デ・エンゲラ クリアンサ 2018年 ボデガス・エンゲラ 750ml （スペイン 赤ワイン）

Castillo de Enguera Crianza [2018]

1999年によりペレス パルド氏により設立された新進気鋭のワイナリーです。2箇所に畑を持ち、その広さは合計160ヘクタールにも及びます。美味しいワインを造りたいとの信念から畑では有機農法を実践しており、有機農法で造られたワインも年々増えています。

バレンシア地中海沿岸から85kmほど内陸のエンゲラにあり、250haという広大な畑を所有しています。現オーナーのパルド氏はもともとブドウをはじめ果樹栽培の盛んなこの地で生まれた彼の夢は自信のワイナリーを持つ事。そのためにオイルや石油のビジネスなどで成功を収め、念願のワイナリーを手に入れました。

最先端設備の導入や高い技術を持つ人材を集めるなど、意欲的にワイン造りに取り組む彼の目標は、国内はもとより国外においても優良生産者としてその名を広く知られる事です。

良年の古酒を大量に持つ蔵としても有名で、地下に熟成用の樽を保存する最新のセラーを完備。約1000樽が収納されています。

カスティーリョ・デ・エンゲラ クリアンサ 2018年

樹齢30年を越えるモナストレルを中心に、有機栽培を実践している畑で栽培されたブドウを100％使い仕込まれました。

アメリカンオーク樽にて熟成をされます。これは複雑味と熟成感をワインに与えます。色は深みがかったルビー色をしており、香りは熟したプルーン、ブルーベリーのコンポートやラズベリーを感じさせます。

味わいはスムースでバランスが取れています。非常にパワフルで余韻が長いのが特徴です。