セレーゴ アリギエーリ ヴァイオ アルマロン アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラッシコ 2012 マァジ社＆セレーゴ アリギエーリ伯爵家 サクラアワードW金賞 正規 赤ワイン ワイン 辛口 フルボディ 750ml

セレーゴ アリギエーリ ヴァイオ アルマロン アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラッシコ 2012 マァジ社＆セレーゴ アリギエーリ伯爵家 サクラアワードW金賞 正規 赤ワイン ワイン 辛口 フルボディ 750ml

Vaio Armaron Amarone della Valpolicella Classico [2012]

「ガンベロ・ロッソ創刊当初から掲載されているワイナリーでもあるマァジ社は、50年間に渡りヴァルポリチェッラワインにとって技術的、品質的なベンチマークでありました。マァジ社は世界中でヴァルポリチェッラエリアのワインを成功させ、そのエリアを代表するワイン、アマローネをイタリアの大使にさせたワイナリーです。それだけではなく、ガルガニャーゴの名を一つのブランドとし、アマローネとヴァルポリチェッラのワインを世界中で有名にしました。」とマスターエディターであるマルコ・サベッリコ氏がコメントを述べました。

ワインに思いを馳せたときにまず心に浮かぶのは、その長い歴史とそれが持つ多様性だ。ブドウを発酵させて造る飲み物という最もシンプルな意味合いから、より宗教的な神聖なものというニュアンスまで。しかし何よりもワインは、土地のアイデンティティが生き生きと表現された最も活気あるものとしてとらえる見方もある。つまり、生まれ育った土地を守る人々の魅力の表現と、ワインを熟成する土地の重要性に他ならない。

頑なにヴェネト地方固有のブドウ品種を用い、また伝統的な「アパッシメント（陰干し）製法」にこだわり、さらにヴェネト古来に存在した醸造技術「リパッソ」を現代に復活させたマァジ。ヴェネトの伝統と革新が織り成す匠の技が、それまでのヴェネトのワインの評価を根底から変革することになる「スーパー・ヴェネシアン」と「アマローネ」という傑作の数々を生み出した。的確な選択とそして何よりも独創的な技術が、この決して大きいとは言えないワイナリーをヴェローナワインの試金石と言われるまでにした。

ヴァイオ・アルマロン アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェエラ・クラッシコ 2012年 マァジ社＆セレーゴ・アリギエーリ伯爵家
古来からの製造法アパッシメント（ブドウの陰干し）でつくられるワイン。9月末もしくは10月初旬に厳選して収穫したぶどうは、風通しの良い部屋の専用竹製ラックで2月上旬まで陰干し。ブドウは重量が35％から40％減り、コルヴィーナ種のみにボトリティス（貴腐菌）が付着する。その後丁寧に圧搾され、半乾燥ブドウは一部除梗、スラヴォニアオークの大樽で自然低温下で48か月発酵。それから、ワインは糖がアルコールに完全に変化するまで発酵しつづけ、その後マロラクティック発酵が行われる。ソラヴォニアオーク樽（6-20hl）で3年熟成。その後桜の樽で4ヵ月熟成。瓶詰後は最低5ヶ月間瓶内熟成。
肉料理、狩猟肉料理、パルミジャーノ等のチーズと、また食後酒にも。