コトー・デュ・レイヨン 1983年 ドメーヌ・クロ・デ・サブル 750ml （フランス ロワール 白ワイン）

コトー・デュ・レイヨン 1983年 ドメーヌ・クロ・デ・サブル 750ml （フランス ロワール 白ワイン）

Coteaux du Layon [1983] Domaine Clos des Sables AOC Coteaux du Layon

1895年に当時のアンジュ市長が設立
1895年に当時のアンジェ市長によってラブレ・シュル・レイヨン村に設立されたこのドメーヌは、1939年よりピシュリ家の所有となり、2008年以降、3代目当主オリヴィエ・ピシュリが運営しています。コトー・デュ・レイヨンやアンジューに計15haを所有しており、2011年からビオロジー栽培に転換しています。ご紹介するバックヴィンテージは、2代目当主を務めた叔父のリュシアン・リヴォワールの作品で、オリヴィエが叔父さんの思い出とともに大切に貯蔵しながら、主にフランスのワイン専門店に販売しているものです。


甘過ぎないワインができる
「Clos des Sables（砂のクロ）」というドメーヌ名の由来にもなった特徴的な砂質土壌で、「土壌の温度がかなり低く、一般的なレイヨンと比べて酸やミネラルが高くなります。したがって、貴腐による15hl/haという低収量からは考えにくいような、「甘過ぎないワイン」ができるのだと、叔父はいつも自慢していました」。生産者HPに掲載されているごく短いあいさつ文の中でも、この「バランス」についての重要性が述べられています。


コトー・デュ・レイヨン 1983年 ドメーヌ・クロ・デ・サブル
この1983年のレイヨンは、2代目当主を務めた叔父のリュシアン・リヴォワールの作品で、叔父さんの思い出とともに大切に貯蔵しながら主にフランスのワイン専門店に販売。
平均樹齢35～40年のシュナン・ブラン100％をステンレスタンクで10ヶ月熟成！オーナーいわく「10～12度で飲まれることをお勧めします。フォワグラ、ロックフォールのようなクセのあるチーズ。クリームソースによるポークソテーが個人的にはお勧めです」