シャンパン ボーモン・デ・クレイエール ノスタルジー ブリュット ミレジム2006年 箱入り 750ml （フランス シャンパーニュ 白）

シャンパン ボーモン・デ・クレイエール ノスタルジー ブリュット ミレジム2006年 箱入り 750ml （フランス シャンパーニュ 白）

Beaumont des Crayeres Champagne Nostalgie Millesime [2006] C.M. AOC Millesime Champagne DX Gift Box

ボーモン・デ・クレイエール社の歩みは、まさにブドウ栽培の歴史そのものです。

大地の恵みを分かち合うために1955年に創立されたメゾンは今日ではシャンパンの至室ひとつに数えられております。歳月とともに積み上げられたこの成功の軌跡は偶然ではありません。240軒ものブドウ栽培業者からはエペルネ地区から産出されたブドウのみが供給されています。小区画から構成される合計80ヘクタールのブドウ畑は今もまるで庭園のようにその伝統と価値を尊重しながら栽培が続けられています。そして醸造者の手からワインが生まれ洗練されたキュヴェが誕生するのです。

求めているものは常に今この瞬間の最高のシャンパンであるという本物の品質なのです。 ヒュージョンソン氏の一握りの小規模ながら申し分のないシャンパン会社11社の中のひとつに数えられています。

ボーモン・デ・クレイエールのシャンパーニュを特徴づけるのは“キュヴェの神髄”と呼ぶべき「クール・ド・キュヴェ」の存在。特別な設備と手間がかかるために、今ではほとんど誰も使わなくなったこの幻の搾汁は一般に“キュヴェ”と呼ばれる第一搾汁の、わずか半分しか得られません。ボーモン・デ・クレイエールでは驚くべきことに全てのラインナップにクール・ド・キュヴェが使われています。より芳醇なアロマと甘み、そしてクリーンな酸を持つこの貴重なキュヴェは、ボーモン　シャンパーニュのもう一つの特徴である長期熟成を支えます。表現力に溢れ、フレッシュさとフィネスを併せ持つ、ボーモン・デ・クレイエール社のフェミニンなスタイルは、この類い稀な“ハートのキュヴェ”を使った贅沢な造りからもたらされます。“クール・ド・キュヴェ”は、一般に言われるキュヴェ（テート・ド・キュヴェ）ではありません。特別なノウハウとそれを実現する設備があって始めて得られる、最も純度の高い搾汁です。

エベルネの西、マルドゥイユという村に、ボーモン・デ・クレイエールの本拠地がある。

このメゾンは、いわゆる協同組合で現在247名が登録している。しかし、ここに属している畑は85ヘクタール。つまり、1名が持つ畑の面積は平均しても0.3ヘクタール強と言う計算になる。畑は、大半が近郊のコート・デペルネに点在しているが、中にはコート・デ・ブランやモンターニュ・ド・ランスにもある。みな、自分の「庭」のブドウを大切に育ててはいるが、わからないことも多い。よって、毎週火曜日にエペルネからコンサルタントがやってきて、一年中指導をしてもらっているという。リディ自身は92年にここに加盟した。今でも毎年10名ぐらいづつ会員が増加中だ。15年前には12万本だった生産量が現在80万本ほどになり、各国へ運ばれている。確かな品質とリーズナブルな価格を維持するために、なるべくPRに経費を使用しないのだというが、ミュズレにはちょっとした工夫をしている。リディが自分で撮影した世界各国の写真をもとに、5種類の柄を作成したのだ。ここのシンボル・カラーは、設立当初からこの深紅。マルドゥイユ村の繊細でフルーティな上質のピノ・ムニエをイメージした色だ。

ボーモン・デ・クレイエール ノスタルジー ブリュット ミレジム2006年

---

ボーモン・デ・クレイエール ノスタルジー ブリュット ミレジム2006年

格調高い豊かな味わい。ボーモン・デ・クレイエール社の手腕を極めた代表格、その名も『ノスタルジー（郷愁）』。軽やかで繊細な泡立ち。美しい黄金色のローブに繊細な泡。豊かで力強い香り。砂糖漬けのフルーツ、スパイス、栗のクリームを想わせ、エレガントかつフレッシュな味わいで、花の香りや柑橘系の果実を想わせるアロマが口中に広がる。韻は非常に長く、炒ったアーモンドやブリオッシュを想わせる素晴らしいシャンパン。

【ワイン名】ボーモン・デ・クレイエール ノスタルジー ブリュット ミレジム2006年
【ワインのタイプ】白ワイン / シャンパン（スパークリングワイン）
【ワインのテイスト】辛口
【生産者】ボーモン・デ・クレイエール
【ブドウの収穫年】2006年
【生産地】フランス / シャンパーニュ / AOCシャンパーニュ
【内容量】750ml