モンラッシェ グラン・クリュ 2013年 ルイ・ジャド 750ml (ブルゴーニュ 白ワイン)
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モンラッシェ グラン・クリュ 2013年 ルイ・ジャド 750ml (ブルゴーニュ 白ワイン)
Montrachet Grand Cru 2013 Louis Jadot
ルイ・ジャド社は1859年に創立した、ブルゴーニュでも有数のネゴシアン・エルヴールです。1962年にルイ・オーギュスト・ジャドが死去した後、マダム・ジャドはルイ・オーギュストの片腕だったアンドレ・ガジェにこの由緒ある会社の将来を託しました。今日ではアンドレ・ガジェの息子であるピエール・アンリ・ガジェが、同社の社長として運営にあたっています。
1998年に本社はボーヌのサミュエル・ラジェイ通りからウジェーヌ・スピュレール通りへと移転し、1500平方メートルの広さを持つ地下セラーは、隣接するジャコバン修道院の地下へとつながっています。
同社のワイン醸造の責任を担っているのは、才知あふれる醸造家のジャック・ラルディエールです。1970年からルイ・ジャドのワインに携わってきた彼のポリシーは、あらゆるワインにおいて、テロワールの個性を最大限引き出すことにあります。そのため、ブルゴーニュ・ワインの醸造にとって重要な役割を果たすオーク樽は、ルイ・ジャド社の資本のもと、1996年、ラドワ・セリニー村に創立した樽製造会社カデュスで作られています。ここでは樽材の乾燥から組み立てまで一貫した生産が行われ、オーク樽の品質を徹底的に管理することができるようになりました。
ブドウはすべて手摘みです。まずブドウ畑の中で完熟した健全なものだけを選別し、重みで潰れないよう小さなカゴに入れて醸造施設まで運ばれます。収穫されたブドウはさらに選果台の上で入念に選り分けられます。
赤ワイン用のピノ・ノワールは90パーセント除梗し、破砕せずにステンレス製のチューブで木製の開放桶、あるいは自動櫂突き装置の付いたステンレスタンクへと送られます。天然酵母による、ほぼ30日間の醸し発酵から、ワインに最大限の抽出が行われます。この発酵の間、各発酵タンクでは1日に2回の櫂突きがなされます。
アルコール発酵の済んだワインはオークの小樽(228リットル)に移され、マロラクティック発酵が始まります。オーク樽による熟成はアペラシオンにより10~20カ月。ルイ・ジャド社では毎年30パーセントの小樽を新品に変えています。瓶詰めに際しては一切の清澄をせず、ろ過も必要な場合に最小限施すにとどめ、ワインのありのままの姿を瓶の中に封じ込めているのです。
モンラッシェ グラン・クリュ 2013年 ルイ・ジャド
モンラッシェ グラン・クリュ 2013年 ルイ・ジャド
モンラッシェはアレクサンドルデュマ(大デュマ)が「このワインは脱帽をして、跪いて飲むべし」と言ったことで知られる辛口白ワインの最高峰。
アーモンドやアンズの香り、そしてかすかにスモーキーな香り。上品な酸味と力強い厚みの後に訪れる心地よい余韻も魅力です。
【ワイン名】モンラッシェ グラン・クリュ 2013年 ルイ・ジャド
【ワインについて】希少!世界の辛口白ワイン最高峰のひとつ!ブルゴーニュ最高級辛口白ワイン愛好家大注目の、モンラッシェ特級の入手困難な最新2013年もの!モンラッシェ特級についてM.クレイマ氏は「潜在的に最も卓越したブルゴーニュの白。アルコール分が強く、香りも高く強烈で、辛口でありながら甘美なワイン。一口含んだだけで体じゅうが香り立つようなすばらしい芳香と深遠さ優雅さをあわせ持つ」と絶賛!最高水準のブルゴーニュ辛口白ワインの造り手として定評があり、150年以上の歴史を誇る名門ルイ・ジャド!モンラッシェ特級の所有者は16人で、1ha以上の持ち主はわずか2人のみ!残りは最高で0.88ha、最小でルネ・フルーロの0.04ha(わずか1樽にも満たない)。ルイ・ジャドの畑はシャサーニュ・モンラッシェ側の某ドメーヌと言われています。バーガウンドドットコムでこの年のジャドNo.1の高評価!見事に表現されたテロワール!非常におおらかで気品があり濃密。熟成向きのスタイルで15~20年で偉大なボトルになると言われる、愛好家感涙の逸品が限定で極入荷!
【ワインのタイプ】白ワイン
【ワインのテイスト】辛口
【生産者】ルイ・ジャド
【ブドウの品種】シャルドネ100%
【ブドウの収穫年】2013年
【生産地】フランス / ブルゴーニュ / コート・ドゥ・ボーヌ / AOCモンラッシェ特級
【内容量】750ml